中学校までの教科書英語で
海外旅行を2倍楽しく！
小学生から大人まで英語水先案内人
マリンクーバー(鈴木麻理)です
普段とは違う私かもだけど
基本的には私は、
政治に関する批評とか
社会問題、
ニュースになったようなことを
ブログとして取り上げるのは
頻度をなるべく少なくしています。
100%ではないですが。
それは、
この世の中には
様々な考えや意見を持つ方がいて
そこを私自身は
理解しておかないといけない立場にある
と思っていて、
例えば
私が、こう思う！と書いてしまうと
違う意見をお持ちの方が
いいねなどのアクションや
メニューへのお申し込みが
できなくなってしまう
ということを防ぐためです。
ですが、
こちらについての
私的意見を書かせて欲しい
そして、私は下記の、
反対署名に賛同しました
ということはお伝えしたいなと思うのです。
そもそもなんなのか？
というところから。
今年12月、
「ねこホーダイ」
というサービスが
始まりました。
月額380円
を払い続けている間、
ねこを、
譲り受けたり、
手放したり
することができる・・・というもの
猫のサブスク
というものです。
確かに、一見すると、
飼えなくなってしまった猫ちゃんを
人間のエゴで
放して
野良猫にするのなら
ちゃんと受け入れる場所を作ってあげよう
ここまでは
素晴らしいアイディアだと思うのです。
現に、野良猫にボランティアで
避妊手術をさせていたり
保護する活動をされている方は
いらっしゃいます。
でも、私が、
え・・？
と思ってしまったのは
高齢の方や
単身の方も譲り受けることができて
猫を飼えなくなった場合
提携シェルターに
無料で引き取ってもらうことができる
という部分です。
規約を読むと
譲渡についても引き取りについても
１年間に１匹
と書いてあるけれど、
逆に言えば
1年ごとに
取り替えたり
1年で飼うのをやめたりが
できてしまう・・
ということなのです。
私は動物を飼ったことがありません
金魚くらいです笑
それでも、
元々保護猫だった猫を
受け入れて
やっぱり
飽きた、可愛くない、他のがいい
そんな理由で
手放されたら
いくら言葉の話せない猫だって
傷つく・・くらいのことは
理解できます。
心に傷を負った猫が
次の家に譲渡された時
人間を信用していいのかもわからず
懐かなかったり、凶暴になったりした時
またその人は、
それが理由で手放してしまうかもしれない
それが繰り返されたら・・？
猫ちゃんはどうなってしまうの！？
身を削って
一生懸命、
猫を保護して
次の飼い主さんのところで
幸せに暮らしていけるように
猫も人間も
教育している
人がいる一方で
このサービスを見ると
猫をもっと安易に飼おう
というようなメッセージに
思えてしまうのです
いいのでしょうか？それで・・・
確かに譲渡会など
審査が厳しく
飼いたくてもなかなか回ってこない
ということも聞いたことがあります。
でもそれは、
理由があってのこと、
猫ちゃんの将来を考えているから
です。
それを
もしかしたら飼いたい人にとってみれば
月額費用を払うことで
簡単に猫ちゃんを飼うことができる
そこにメリットはあるかもしれません
だけど、
手放すことも簡単にできてしまっては
人間としての倫理観は？
確かにテレビなどで
動物の可愛い映像など見ると
いいなぁ、
こんな可愛いのなら
飼ってみたいなぁと思うことはあります。
でも、
猫ちゃん１匹お迎えする覚悟
って必要だと思うのです。
飼えなかったら
引き取って貰えばいいんだ
で飼ってはいけないと思うのです。
いかがでしょうか？
もっとこのサービスが
猫があっちこっちに行くような印象
ではなくて
別の方法で
のらねこを救う
ような別のサブスクだったら
よかったのに
そう思います。
★ダメ押しアピール★
