こんにちは、

私は子育て経験はありませんが

英語の先生をしているという

仕事柄、

子供たちと触れ合うことがあり

とても興味を持って

積極的に知ろうとしています。

 

 

・・という話を踏まえて。

 

 

昨晩、らんさん↓の、

「世界のスナックらんらん」

(略して世界のすならん)

に参加してきました。

 

(まーくん、あなた・・www)

 

 

実は昨晩は、

スペシャルゲストが。

 

 

世界一周 親子旅 の

Kazさん&Mimiさんご夫妻!

 

 

 

私はこのご夫婦を

Clubhouseで知って、

「お声」だけは知っていました。

 

 

今回はZoomで開催なので

動いている姿が見えるぞ!

 

 

ということで参加(笑)

 

 

 

 

でもね、私はネガティブ星の人。

Clubhouseでお話し聞いても

確かにすごいっ!!

とは思ってました、

だけど、

誤解して受け止めていて、

パパとママは

自分達の夢を叶えた

でも子どもさんは・・?

そりゃ今はいい、

自分の見える景色は

それは今まで見てきたものと

違うだろう、

でも日本に帰ってきて

あまりに違いすぎる

日本の景色を見て

現実を知ってしまった時

子どもたちは

 

違う・・

 

とギャップを感じてしまうのではないか

そんな時、

親はどうする!?

どう向き合う!?

 

 

そんな風にこの家族を捉えていました。

 

 

私の「旅」のイメージが

こんなだったことにもよるでしょう・・・

 

 

(まったくな・・・・)

@カナダ/ナイアガラの滝

 

 

 

そしてお話し聞かせてもらった昨晩、

「世界一周 親子旅」

というのが、

私がイメージしていた「旅」とは

明らかにかけ離れていたと

実感したのです。

 

 

 

まず、とにかく

情報を入手されることに

長(た)けていらっしゃいました。

 

 

アプリを使う、

同じ旅人からの情報、

大使館、

出会った友達・・・

 

 

ご夫妻も

「支えがあってここまで来た」

と仰っていましたが、

ただ行き当たりばったりで、

流れるままなすがまま

なのではなく、

 

 

日本で暮らす私以上に

アンテナを張り

情報を入手し

考え

生きていらっしゃいました。

 

 

もう「旅」が

生きて、活動すること

「生活」なのだと。

 

 

 

そして、よく、

あるものに感謝しようとか

言われますが、

それを実体験していらっしゃるのが

彼らでした。

 

 

移動しながらなので

持てるものには限界があります。

必然的に「選択」をします。

常に選択している結果

残るのは、

 

本当に必要なもの

 

そしてお金は物ではなく

 

「経験に使いたい」

 

そう仰るのです。

究極だと思いませんか??

 

 

わたし、今、

ずっとパソコンに向かっているので

背中痛い腰痛い

もっといい椅子買おうかしら・・・

なんて考えてますよ、

あーあチーン

 

 

ぜひ折角の

Zoomでのお話し、

ご夫妻とお話ししてみたい!!

そう思って、

質問をしてみました。

 

 

 

「もし、日本に帰国した時

(帰国することを前提として)

子どもたちはきっと、

一般的な日本人の子どもたちよりも

成熟しているだろう、

(「たくましく」の意)

 

そして子どもたちがこれまで経験した事と

周りのお友だちとの

経験の差や違いに気づいた時、

 

KazさんMimiさんは、

お子さんに対して

どんな言葉をかけられますか?」

 

 

お二人はとても真摯に

答えてくださいました。

 

 

Kazさんは、

子どもの「帰る場所」を全力で探します、

公立、私立だけでなく、

今は様々な形態の「学校」が存在するので

betterな環境を探す

そう答えてくださいました。

 

そして、

Mimiさんは、

子どもには

「大丈夫だよ」

「あなたはあなたのままでいい」

と伝えてあげたい。

そう答えてくださいました。

 

 

 

私はこのお二人の言葉を聞いて、

完全に誤解していたと思ったのです。

 

 

2人の夢の実現に

子どもが付き合わされているのでは・・?

 

 

そんな風に

この会に参加する前

思っていたのですが、

そうじゃない!

 

 

逆、逆でした!!

 

 

親が子どもに対して、

こうなって欲しい

からそういうレールを敷く

のではなく、

 

 

旅をすることで、

親は子どもたちと

じっくり向き合い、

子どもが生きていく道を

可能性を引き出してあげる

そんな子育てなんだなぁと。

 

 

(酷い絵だけどイメージはこう)

 

 

それは、Mimiさんが仰る通り、

 

「大丈夫」

「あなたはあなたのままでいい」

 

子どもにこれ以上ない信頼を寄せ

子どもの存在そのものを認めている

成績や態度そんなものではなく

もっともっと奥深くの部分

そこを信用している

からこそできるんだろう・・・。

 

 

一緒に参加していた

みぃさんが、

とっても素敵な感想を述べられていたけれど

そこは私からは言及しないことにして、

ブログにも

そんな素敵な言葉がたくさん綴られていたので

最後にリブログさせていただきたいと思います。