台湾にて 龍山寺参拝 | 心が美しく健康になる! 女性経営者のための琉球風水空間プロデゥース術

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【台湾にて 龍山寺参拝】

 

約280年の歴史を持つ、台湾でも最も有名な寺院の一つ、龍山寺へ。

 

まず、神様にご挨拶の意を込めて、龍山寺に入る前に、お供えするお花を購入。

 


 

建築様式は中国の宮殿式建築。
色鮮やかで、丁寧に作りこまれた芸術的な建築に、圧倒されます。

 

 

台湾の寺院は、日本や沖縄の参拝方法とは異なる、独特のスタイルがあります。


ガイドブックやインターネットの情報を参考に、周りの人の動きを見ながら、初参拝をしてまいりました。

 

お寺に入る時は、向かって右側の龍門から入り、出る時は、向かって左の虎門が出るのがルールです。

 

 

四神相応の理論から、向かって右は青龍、向かって左は白虎のいる位置。
風水思想の時間と空間の概念が反映されています。

 

龍門を入ると、お線香を一本、頂くことができます。

そのお線香を持って、正殿の中央、右、左という順番に参拝し、
後殿へ行って、中央、右、左という順番でお祈りしていきました。

 

お寺の中には、多くの神様がいらしゃり、
観音様、三国志で有名な関羽など、仏教と道教が混合です。

それぞれの神様によって、ご相談できる得意分野が違います。

 

まず初めに、住所、氏名、生年月日を述べて自己紹介し、
具体的な相談や、参拝させていただいたことのに対して感謝の気持ちを述べて回りました。

 

 

そして、台湾の寺院の大きな特徴ともいえるのが、籤と呼ばれる、いわゆるおみくじの存在です。

 

日本では、お金を払えば、誰でもおみくじを引くことができます。

 

しかし、台湾の場合、おみくじ自体は基本的に無料ですが、
そもそもおみくじを引いていいかどうか、
神様に尋ねるところから始まります。

 

ポエと呼ばれる、三日月の形をした木片を2つ投げて、
表と裏の組合せにより、神様のメッセージが伝えられます。

 

 

ポエの投げ方や解釈につきましては、
インターネット上に解説のサイトがいくつもありますので、
興味のある方は、検索なさってみて下さいね。

 

おみくじを無事引くことができたら、
その内容を解釈して、説明してくださる人が、常駐しています。

 

おみくじは漢文で書かれていますが、
解釈して伝えて下さる人の中に、英語が話せる方もいたので、
神様にどんな相談をしたかを話して、その解釈の仕方を教えていただきました。

 

初めての台湾寺院の参拝で、わからないことも多く、
正式なマナーとは違った部分もあったかもしれません。

 

心を清らかにして、感謝の気持ちを伝えることができればとの想いで、
参拝してまいりました。