3月26日(日)10時から

糸島市

前原南コミュニティセンター

において

夢みる小学校

という映画上映会があった



この映画の主な舞台となる
きのくに子どもの村学園
にお子さんを通わせており
マジシャン、歌手などをされている
大友 剛さんがスピーカーとなる

会場は約40人が集まっていた


ありのままの自分で
 子どもファーストな学校


学力含め あらゆることを
数値化せず格差をつくらない

強制や義務はなく
やりたいことをやりたいようにやる❗

国語、算数などの時間割がなく
基礎とかプロジェクトなどの時間だ

遊具やウッドテラスを
子どもたちが創る

ケガするからやらせない
なんてない🎵

普通の学校では
常識的にあるものがない


宿題のようなものを本人が
したければやるだけ

とにかく
自由を中心におく🍀

指示、命令のない子育て
子どもを信じる‼️

通知表も 評価はせず
日々近くにいて
感じたことを伝える


他国と違い
日本人 特に子どもたちは
目立ちたくない 
そんなこともわからないの?
と思われるかもと
質問しない❗

一方的に教えてしまうのではなく
考えさせる🎵

失敗してもいい
わからないことを質問できる
環境作りをしている


職員室も たくさんの子どもが
入り 大人に抱きついたり
しがみついている

いじめがあると 
すべての子ども180人が集まり
話し合って解決するという


何かを決める時は
多数決はせず
とことん みんなで話し合い
大人の意見が否決されることもある

日本では
「ひとに迷惑だけはかけないように」
と言われ育つが
それは違う‼️


後半は 公立小中学校で
同じく試験や通知表を廃止した
東京都世田谷区と長野県伊那市にある
学校の校長先生が
そのようにした経緯や現況を話した

「でも学力は低下するでしょ?」
と言われるが逆で
平均より高い学力を示し進学するらしい❗

現在 姉妹校として
全国に5校あり
福岡県では北九州市にある

素晴らしい取り組みで
このような学校で学べるのは
幸せだよな‼️
こんな理想型の学校
あるんだあ‼️
と思いはしたが

 

どうしても おとなしい
引っ込み思案の子どもは
見過ごされるのではないか?

全体あっての自分ではなく
自分あっての全体
という考え方になり
わがままになりはしないか?

責任は 何があろうが
すべて大人にあり
子どもにはまったくない
では他責思考にならないか?

いじめを全員で話し合いは
ちょっとした感情のもつれ程度だと
加害者を追いつめてしまい
それはそれで問題になるのでは?

などの疑問がわいた

極端な言い回しをしないと
聴く人の心に刺激を
与えられないかもというものが
あるかもしれないが
このような内容を取り入れながら
少しずつ変革するべきと感じた

自由の裏には 
 責任があるんじゃないかなあ?!

観賞後 2月11日にあった
黄門劇の演者仲間が
糸島市内のレストランに集合

13時から おいしくランチしながら


1カ月半後の打ち上げした

稽古中は大丈夫かな?と不安だったが
本番に きっちり合わせて
予想以上の出来映えで驚いた👀‼️

一緒に乗り越えた仲間は
一味違う感じがした

アットホームでよかった☺️


また、森監督の元
森劇団として一緒に再演したいな‼️

すべてにありがとう
マッキー三世