11月6日(日)
10時発の
先月久住に行く時と同じ
ソラシドエアに
りょっぴーと乗ると
ちらほら空席があった
誘導員スタッフが
見送ってくれ
マッキーも
ふたつの窓から
両手で手を振って応えた
☁が少なく
住む横浜も
鹿児島空港
には
11時40分
と予定より早く到着
空港ビル内で
黒豚ラーメンで昼食
食後、送迎デッキに出て
飛行機の離発着する様子を
見ていた
その向こうに
霧島連山が鎮座している
1時前レンタカーを借り出発
霧島方面に向かい
天気もいいし
まだ時間があるので
霧島温泉郷
宿泊するホテルを通過した
えびの高原
にある
えびのエコミュージアムセンター
を右折し
1.5㎞上がり
道ばたに車を停め
紺色をした
不動池
から
2時20分歩きはじめた
すると後方には
爆裂火口の
崩落したさまを見せる
韓国岳1700m
が見える
途中、山頂にお鉢めぐりの道をもつ
甑岳1301m
30分で
六観音御池
の展望デッキに到着
更に10分で分岐になり
下りてきた
おじさんが
ここを7,8分上がったら
展望台があって
景色いいよお
と言われ
それじゃあと右折して
登っていった
すると白鳥山北展望台があり
眼下に六観音御池
その左に甑岳
更に先に進むと
3時15分
白鳥山1363m
山頂になり
ここを下っていくと
二湖展望台がある
更に下り
左折し進むと
白紫池の湖畔に出る
堤防の向こうに池があり
水面が道より高いのに
ビックリ
この自然探勝路ですれ違う方
すべて
こんにちはー
とあいさつしてくれる
登山道を歩いている登山者なら
普通のことだが
ほとんどが一般行楽客だ
これには驚いた
なぜだろうね
やっぱり神様が集まってるところj
だからじゃないの
とりょっぴーが答えた
再び、車に戻ったら
4時半近くだった
急いでホテルを目指す
硫黄谷に差し掛かると
強い硫黄臭になり
もうもうと湯けむりがあがっている
ほどなく
硫黄谷温泉
霧島ホテル
に5時チェックイン
1512号室に案内された
ひと休みして
前から
広い風呂だよ
とりょっぴーに
教えられていたように
大浴場は
深いところで
140㎝もあり
その周囲に
硫黄風呂、明礬風呂、赤松風呂など
たくさんの種類の風呂がある
当然、露天風呂もあり
1時間半もかかった
そして、部屋と同じ5階にある
レストランで7時から夕食
隣の席に座る
おば様から
レンタカー屋さんで一緒だったでしょ
と声をかけてくれ
マッキーたちはわからなかったが
そうですかあ
この頭の色を覚えていたんですね
と会話
ご主人は
わしらは愛知県の常滑から来たんよ
でも都城の出身で
20年ぶりに実家に行ってみるんよ
と話された
楽しいね
もう会うこともないだろうなあ
なんとも言えない出会いだよ
そして、レストランスタッフの
守田さん
おしゃべりのアクセントが違うので
どちらの出身ですか?
と聞いたら
今治です
えー、かなり鹿児島入ってるでしょ
いーえ半々くらいですよ
そりゃないよ
と会話
すると、ガラス越しに見える
あちらの宴会場で
さっきエレベーターで一緒になった
真っ赤な髪の若者が
ボールやリングなどで余興をしていて
ついつい見てしまう
エレベーターで一緒になった際
なんで、お客さんなのに
マッキーにあいさつするのかなあ
と思ったけど、なるほどね
黒豚ステーキとデザート
が特においしかった