翌朝12日5時起きると
かとの予報が
そして、5時過ぎ 美ヶ原高原方面から 美しい
その朝陽が 穂高の山々を照らす
5時半から
山小屋のは本当にうまーい
6時半 出発
て 素晴らしい穂高連峰の眺め
槍ヶ岳もしっかり
焼岳はもちろん、乗鞍岳
御岳まではっきりしていた
左の遠方に御岳、その右が乗鞍岳
その前方 雲がかかっているのが
霞沢岳 右に焼岳だ
蝶槍は1時間で着き、昨年はここで引き返したから
ここから未知の道
一気に急勾配の坂道を
すると、気持ちいい森の中を30分程進む
そこから、3つ程ピークを越え 後半はガレ場が続く悪路
左手は絶壁で、谷底に一直線って感じ
鞍部からの 急坂もきつい
常念岳 2857m
には10時20分登頂
残念ながら松本方面はガスで何も見えないが
これから目指す 大天井岳から槍ヶ岳、穂高はばっちり
でランチし、11時常念小屋目指し、また急勾配の坂道を
途中 ガスで視界不良
浜松に勤めているという青年が
登山靴の靴底がはがれてテープでとめていたが
下山道のない ここでかと心配だが その後どうしたのかなあ?
正午、常念小屋に着き、おいしい ジュース頂く
リョッピーが疲れてきて、どうするか迷ったが
先に行くことにして、青年とは別れた
ここからは、ほとんど左手に槍ヶ岳、穂高を見ながら山腹を進む、
比較的歩きやすい道で良かった
後方に見える常念岳は 左の松本方面からガスがかかる
振り返ると歩いてきた道が見える
人生と同じく、過ぎるといとおしく思いが宿る
と、その時 リョッピーが
ポン 何言ってんのー
あっ雷鳥がいるよ あー雷鳥の親子だー
ほーほー鳴いている
ポンが ほーほー言ってんのかと思ったよー
かなり近づいて
ラッキー
ちなみに リョッピーはおいらのことを
って 呼ぶんだよ
そこから、まもなく やっと大天荘が見えた時は嬉しかった
山頂がガスっている 大天井岳
その手前が 大天荘だ
3時45分山小屋に着き、混んでる予想が
6人スペースにもう1カップルと一緒でゆったり
マッキーは荷をおろすと 裏から15分位登り
ヘロヘロになって
大天井岳1922m
山頂に行く
直前に槍ヶ岳の最後の姿が3分だけ現れた
眼下に、明日道が見える
越えてきた常念岳も
5時過ぎ
ハンバーグと サバ味噌煮定食を 二人で頂く
夕陽は見えずが増えていく
7時半
マッキー三世