さて 時 きて
窓の外は
に やの着替えなど 詰め込んで
いざ 出陣じゃー
時過ぎ お迎えの発車
しばらくすると を ズンズン
ずっと 小雨が 降ったり やんだりが続いた
1時間ほどで 淀川小屋
の前は 長ーい列
すぐに 大きな が あちこちに
屋久杉
が 目にはいってくるが 高さ5メートルくらいの ところで
切られているが たくさん あるのだが、これは 特に
江戸時代 年貢の替わりや 神社の 平木として 切り倒
されたらしく そのの上から また 新たなが、
生えている
屋久杉は 普通のに 比べて 10倍 油分が多く 成長が遅いので
が つまっており 腐りにくく 丈夫と 重宝されるんだって
しかし、に囲まれているのは いい気分だよお
屋久島は でできているので 表層直下は すぐなので
木の根が しっかりと 張ることができず の強風で、
折れるんではなく 根こそぎ 倒れてしまうんだって
それと、が 面白い
屋久島の は 長石というものが 多く この島は 1900
メートルもの 高さがあるのに から隆起したんだって
そこから 15分くらいで 花之江河{はなのえご}
「本当は ていたら 正面に 黒味岳が 見えるんですがねえ。
ガスがすごいから なんにも 見えませんねえ、残念だなあ。」
と ガイドさんが 言った 5分後 なんと が さーっと
ここは 日本最南端にある 高層湿原
水たまりには おたま が いっぱい
ここで 我々は 開けて
「あらー、もうちょっとしたら 時間取るのに 我慢できなかったのお。」
って 言われちゃった
だって お腹 減ってたんだもーん
ところが、再出発すると、また
そこから 40分の投石湿原 しゃくなげ と 宮之浦岳の ビュウポイント 投石平
は 風雨が強くて 何も見えず じっとしていたくない 状態
前 一番が ひどい中
の 頭部分の ひさしから がに ポタポタ
当然 やどりする ところなんか ない
「目の前には 宮之浦岳が 見えるんですけどねえ。」
が弱まる気配ないなか 山頂を目指した
そして、時半 てっぺんに 到着
九州の最高峰 1936メートル
「てたら 360度 が見えるんですがねえ」
ガスっていて なーんにも 見えまへん
山頂近くにも なんで こんなとこにと 思ってしまう
でっかいが あちらこちらに 転げ落ちないのかなあ
の 斜面に しゃくなげの花が 刺繍されたように 見える
が 構え その横からは なんと 群青色のが
これが また すこーしの 隙間があって くっつきあってないものが多い
時に 平石岩屋に着き その岩に駆け上がると 今登ってきた
更に 進むと これも むっちゃ でっかい
はるか彼方に 昨日乗った 高速艇 トッピー号 が航跡残し 見えた
で 危なそうだが 表面がザラザラしている 屋久島の岩はすべることもなく
予想より歩きやすくて よかったなあと下山続け また もうすぐ 今日のだと
思った 瞬間の時 たいへんなことが おこった
私の 3人前を歩いていた女性 重田さんが 突然 左に傾き 坂を転げ落ちて
いった 「とまれー とまれー」という 男性の叫び声
すぐ 後ろの 添乗員 篤さんは とんで助けに行き ガイドさんと 助けあげた
頭からの 出血 ただ意識もしっかりとし、痛みも さほどでもなく 一安心
しかし、私は その時 瞬時に 身体が動かなかった
自分が お客気分でいたことを 悔いた
せめてと 重田さんのを運ぶ
とりあえず 10分ほど 歩いて
時20分 新高塚小屋到着
うまいよね
こんな 大自然の中で 仲間と一緒
しかし、℃ということで
寝袋を 頭すっぽり 被って しのいだ
時 もないし 暗くなってきたし 重田さんをいたわりつつ
㌔ 歩きつかれたしね
マッキー3世