私の田舎は、、田舎です。

道路は完備されてますが、まだまだ田舎です。

車がなければ大変な田舎です。

ですが、東京からいくと、高い建物もほとんどなくて、まだまだ緑や自然が多い、ほ〜っとする平穏な田舎です。

実家の前には池があります。





農業用のために作られた池です。

一年中、牛蛙が「も〜も〜」と鳴いています。

子どもの頃は、その声が少し気持ち悪かったのですが、いまではこの声が子守唄のように心地よいのです。

これがないと、田舎に帰った気がしません。

そしてカイツブリや鷺、カワセミなどの鳥たちが安気に暮らしています。


今回帰った時に、この池を埋め立てて住宅地として売却みたいな計画があるということを知りました。

近隣の住民も隣接していない人たちは賛成してるとか、、、自分に関係のないことはどうでもよくて見ないふりなんですね!

人間の都合で田舎の自然がなくなることがとてもとても悲しいのです。

田舎は田舎のままでよいではないか!

それでなくても、道路が拡張したり田畑が潰されて住宅や商業施設になっています。

自然がどんどん減っているのです。

ずっと自然の中だだったから自然の中で生活できることの有り難さが理解できないのかもしれません。


田舎が田舎でなくなったら、日本の全部が都会になって、自然が消えてしまいますって!

田舎が都会になったら、、、私の故郷ではありません。


ましてや、このお池。

周りに川や池のない所なんですから、非常の時の防火用に、おいておかなくていいのかしら、、、。


これからの未来のために、日本のために護れる自然は護っていかないと、、いずれ、自分で自分の首をしめることになります。

無駄なことかもしれませんが、頑張ってる女性市長にお手紙を書いてみようとかんがえています。

国立市のマンションが出来上がってから、富士山が見えなくなった!と近隣住民の要望で取り壊すことになったそうです。

もう、マンションも売れていてそこに入居するばかりとなって、、、取り壊しって、、、そんなこともあるのですね。


人間は考えることができるのですから、もっともっと自然との共生を大切にできたら、、と切にねがいます。

我が家の庭に自然肥料をつくっていたら、どこからか山のようにダンゴムシが集まっていました。




こうして、食物を分解して菌の常在する肥沃な土ができていくのですね。

虫たちだってこうして循環の仕組みを作っているのに、、、。

私たち人間さん、もっと周りを大切にしていきましょうよ!

すべてのおかげさまにありがとうございます。