「整う」という感覚を少し感じたような気がします。
最近、銭湯スタンプラリーというのをやっています。
入った銭湯でスタンプをもらい、いっぱいになったら、銭湯靴下がもらえるという、、、。
スタンプの数は12個。
すべて、違う銭湯のスタンプが必要です。
今は私は色んな銭湯を楽しんでいるところなので、この企画は楽しめています。
最初の頃に比べて、銭湯の入り方も変わってきました。
知らない人の中での入浴は、初めて会った楽しいコミュニケーションもありますが、大抵は一人で内側をみていて、唯、そこに居るという時間が多いのです。
自分の身体と会話している感覚です。
サウナと水風呂は苦手で、今までは避けてきていました。
ところが、色々な銭湯で、色々な湯船とサウナと天然地下水の水風呂などと出逢っていくうちに、温冷浴をやってみようかな!という気持ちが湧いてきました。
サウナ又はお湯に入って3分くらい。
その後、水風呂に1分。
そして、少しのお休みタイムです。
これを4回くらい繰り返します。
最後は、温浴にするか冷浴にするかを、その日の自分に聴いておしまいにします。
ほぼ、冷浴で終わるのですが、それが、寒くなくて心地よいのです。
中からジワジワと温かさが湧き出てくるような気がするのです。
天井も高く広い空間で、思いっきり手足を伸ばし、自分との対話の時間は心地よいのです。
銭湯に行き始めたら、家庭のお風呂が物足りないような気がしてきます。
しばらくは、、週に一・二回の銭湯通い続きそうです。
私の尋ねた銭湯です。
国立鳩の湯。
新しくて、スタッフさんも、とても気持ちの良い銭湯でした。
こちらは狛江市の富の湯。
薪で沸かしているのです。
煙突が目印。
そして、八王子の稲荷湯。
一階と二階に2種類の銭湯があって、男湯と女湯で日々変わるみたいです。
こちらは、幡ヶ谷の観音湯。
常連さんが仕切っている感があり、ちょっと違和感なサウナでした。
スタンプラリーも、もう少し、沿線沿いの新しい銭湯探しの旅は続きます。
都内には600以上の銭湯が存在します。
そこには、それぞれの歴史があって、その土地の人々の憩いの場。
私としては日本文化を感じさせてもらえるそんな場と空間です。
そして、ついにコンプリートはここ!
三鷹の千代の湯。
自転車で30分のところ、、バスや電車を使わず自力でいってみましたよ。
露天があったり、シルク湯があったり、憩いの場として三鷹に根付いている銭湯です。
男湯から元気な若者の声も聴こえます。
そこで、しみじみコンプリート。
「おめでとうございます!」とスタンプを押していただきました。
そして、いただいた記念の銭湯ソックス。
なにげにかわゆい!
牛乳石鹸と都営交通とビームスのコラボでした。
これからも、つづく、、、銭湯の旅。
すべてのおかげさまにありがとうございます。