昨日は満月でその上、一粒万倍日とかいう特別の日だったらしい、、。
聖蹟桜ヶ丘の瀬織津姫ゆかりの小野神社にいってきました。
余談ですが、私の故郷岡山には「小野さん」という方がたくさんいらっしゃいます。
だからか、親しみを感じます。
そこで、一糸恭良さん、ペンネーム・いときょう先生のホツマツタエの学びの会に行ってきました。
まずは、小野神社にお参りしました。
何時伺っても清々しい場です。
自然にできたというハートの刻まれた石もありました。恋が成就するのかしら?
そして、これ、神木とならんで神石というのでしょうか、、。
さて、会が始まり、司会者より、とても有名な先生というご紹介ありました。
その、いときょう先生をよく存じず、お会いするのも初めて!もちろん、ホツマも初めてで、、、。
何故、そこに居るのか自分でも謎、、でも、なんか興味があったのです。
瀬織津姫の女神のエネルギーに引き寄せられたのでしょうか?
ですが、終わってビックリです。
ホツマの瀬織津姫を中心としたお話だったですが、この瀬織津姫が居なかったら、今の日本はないくらいの凄いお方だったようです。
あの、三種の神器もこの瀬織津姫の生み出したもの、、。
瀬織津姫は天照大神の妻12人のうちの一人でした。
大神には一番愛され、大神の側で暮らしたそうです。
そして一番の驚きは、伊邪那岐や伊邪那美、天照大神、瀬織津姫などなど、神と信じて疑わなかった方々が人間だったということ、、、そして、今の天皇のご先祖さまなのです。
私の推測としては、人間といっても神に近い存在(ほぼ神)だったのだとおもいます。
宇宙とも繋がっていたのでしょう。
ホツマツタエは天皇のお話。
時は縄文時代です。
その中に、素戔嗚の八岐大蛇のことなど書かれているのです。
これも、私が今まで知っていたお話とはちがいました。
実に人間的な理由があって、素戔嗚が荒れたのです。
これ、結婚したい女性と、反対により結婚することができなかったのです。つまり失恋したのです。
そして、出雲に行くことになります。
そこでの八岐大蛇退治の話。
また、天岩戸のお話もちょっと違いましたよ。
すべてのお話にちゃんとした理由があっての事件なのです。
実に人間らしくて、私たちと同じように嫉妬ややっかみ、怒り憎しみなどが絡み合って色々な事件が起こっているのです。
そして、現代、「トの教え」によって私たち日本国民の幸せを願い祈る天皇陛下がいらっしゃるのです。
この「トの教え」も素晴らしいのです。
右の渦巻きと左の渦巻きは相反するエネルギー、その二つの分かつものを一つに統合するとハートになります。
まさに、今の「統合の時代」への教えなのです。
神社にハートマークが多いのも、このトの教えが下地にあるからなのだということです。
大祓祝詞のことも教えていただきました。
このなかに瀬織津姫も出て参ります。
これも、壮大な物語がかかれており、私たち人間が二度と過ちを起こさないようにとの想いが込められているそうです。
浄化とともに、いつも平和を誓う祝詞なのです。
いときょう先生の話されることがアレもコレも面白くって、あっという間の時間でした。
どうやら、日本について、まだまだ知らないことが山のようにあるようです。
夕陽を観ながら日本にまつわる自分の真実を見つけていきたいと思いました。
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