11時から町内会の集まりが
あり、理事兼役員なので
出掛けて行った。
公会堂は実にわかりにくい
場所にあり、数週間前に下見
に行った時は探し疲れて足が
棒になった。
今日は三月までの役員と四月
からの新役員が集まり、自己
紹介をする。
何の下調べもなく、呑気に
参加したらとんでもないものが
待っていた。
実は理事になった時、町内の
役員はどんな仕事があるのか
訊いたら「月に1回公会堂に
集まって配分される市政だより
などを持って帰るくらいです」
他の新理事は土日に仕事が
ある人と、車も自転車も乗ら
ない人だったので、私から
買って出たのだ。
さて、びっくりしたのは
各町内から集まって来た人は
全て役員として、町内会長、
副会長、会計、監査を受ける
ことになっていることだ。
中でも町内会長は連合町内会
の副会長を兼任しなければ
ならず、その責務はずらりと
並んだ任務を見ただけで
その場から退きたくなるほど。
誰しも会長だけはなりたくない
と思うのは無理もない。
平日の夜6時からの連合会に
参加もある。
立候補を募られたが、そんな
奇特な人がいる訳もない。
「会計は平日の昼間3時までに
金融機関で出金の手続きをする」
この項目で仕事のある人は
事実上無理だと判断し、私も
仕事はあるが比較的自由が
利くと思い立候補した。
最後はじゃんけんという何とも
な方法で全ての役員が決まった。
引き受けてから、前任の会計の
男性からその任務を聞くと、
なかなか骨の折れるものだった。
数字の苦手な私に務まるか、
甚だ疑問だが、こうなったら
2年間やり通すしかない。
昔々、子ども達の学校で役員
を決める時、後先考えず引き
受けて四苦八苦したことを
思い出す。
それでも、失ったものはなくて
今でも付き合いのある温かい
人間関係は残ったと思う。
理事と役員それに仕事との
掛け持ちで、また何足もの
わらじを履いてしまった。
四月から、上手にペース配分
して、それぞれのわらじに
引っ張り回されないように
頑張らなくちゃ


