秘境話…葡萄の収穫①☆金曜日のこと | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。




 
   9月21日(土)

 秘境の葡萄(ピオーネ)の収穫
 が無事に終わりました。

 先ずは、20日のことから……
 
 実家に到着したのは4時前。
 弟のYくんが帰る予定は夜の
 9時。

 それまでに、葡萄の収穫に
 まつわる準備と母に足圧を
 施さなくては…

 やっと脚を運んでいる母の姿に、
 先に足圧をすることにした。

 高齢だから、どんなにほぐして
 も1か月も効果が続かない。

 それでも、丁寧に左足の付け根
 のリンパ節をほぐしていくと、
 気持ち良さそうに身をゆだねて
 くれる。

 足圧の後、少し母には休んで
 もらって、納屋と母屋の間の
 通路に青いビニールシートを
 広げたり、長机を納屋の二階
 から下ろす。

 これが結構な力仕事で、おまけ
 二階からは梯子を使って下ろす
 から危険極まりない驚きアセアセ 

 使い終わったら、もう納屋の
 二階に戻すのは止めよう。

 秘境と言えども残暑は厳しく、
 休みなく動いていると、汗が
 噴き出して後ろ頭が濡れてくる。

 例年なら、今頃はひんやりする
 くらい涼しいのになぁ…

 夕食は少食なYくんと一緒だ
 から、シンプルに。

 何でもしっかり食べる健啖家の
 Мくんとは違い、Yくんは揚げ
 物などはあまり食べない。


 サクッと揚げる天麩羅は明日の
 夜のメニューにしよう。


 Мくんは明日のお昼前でないと
 帰れない。

 9時10分前、遠い島からYくん
 が帰って来た。

 元気そうだ。
 みんなの大好物のとうもろこし
 をどっさり買って来てくれた。

 明日はМくんが帰って来るまで、
 2人で出来るだけたくさん葡萄
 を収穫しなくては…

 天気予報は曇り。
 雨さえ降らなければ、暑くない
 のはありがたい。

 神経が立っているのか、なか
 なか寝付けない夜……


 うとうとしたと思ったら、夜が
 明けていた。

 さあ、本番だ❗️
 力いっぱい頑張るぞ❗️


 続きます


 


 「なまちゃん、 今頃頑張って
 いるのかな?」