秘境話…次から次へと④葡萄の袋掛け | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。




 ※ 夏野菜の畑 奥にこんもり
  しているのはトマト


 母の補聴器が見つかって、すぐ
 「携帯が見つからない❗️」と
 またしても探しもの。


 慣れた風に、母は携帯の番号を
 押すが、悲しいかな、電源が
 入っていない(充電切れ)

 しかし、携帯は弟と手分けして
 探していたら、いつもの場所で
 見つかった。

 高齢になると、目の前の物が
 見えなくなるというのは本当だ。

 朝から探し物をして一段落。

 朝食を食べる前に、何気に
 台所の蛇口をひねると極度に  
 細い水が今にも止まりそうだ❗️

 Mくんがひとっ走り、上の畑の
 横に設置してある3段の貯水
 タンクを見に行く。

 「水も湯も出なくなる筈だよ。
 貯水タンクの下から10cmしか
 水が溜まってないんだもの」

 すわ❗️
 断水の危機❗️

 でも、こんなことも何回も経験
 していると、人は神経が太く
 なるものなんだよね。

 この解決篇は午後に持ち越し、
 先ずは揃って葡萄畑に袋掛け  
 に出掛けることにした。


 いつも行き当たりばったりの 
 ことばかりしているから、
 最後に時間が足りなくなる
 パターンが多い。 

 そこで、3人揃っている時間に
 袋を掛けることにしたのだ。


 



 現在、ピオーネは色づき始め
 たばかり。

 


 ちょっとわかりづらいけど、
 剪定時期を間違えたりした
 割には、立派に育っている。


 


 Mくんは首に掛けるハンディ
 ファン、服にセットされた
 ファンで完全武装。

 

 

 母は脚が痛いので、休憩しな
 がらも結構早いペースで掛けて
 行く。


 



 葡萄畑の作業は比較的涼しい 
 のだが、今日は日射しがきつく
 かなり暑い。 
 汗が出るなんて初めてかも…驚き


 スムーズに作業は進んでいった
 のだが、ここに来てまたしても
 大誤算❗️❗️ 

 何と❗️
 母の思い込みで「今年は出来が
 悪いから、葡萄の房も少ない
 だろう」と袋を控えて注文した
 から全然足りないガーンガーン

 日曜日だから、農協に買いに
 行くわけにもいかず、ここで
 一旦中止になった。

 仕方がないので、足りない袋は
 明日農協に買いに行くことに
 した。

 さあ、そうとなれば急いで帰って
 昼食の準備だよだれ飛び出すハート

 今日のメニューはなまちゃんが
 得意とするスープカレーとトマト
 サラダ。

 格好いいことを言ってるけど、 
 実はスープカレーの素は
 お取り寄せ。

 鶏肉、レンチンしたじゃがいも、
 人参、茄子、ピーマン、茸を
 炒め、800cc のお湯を注ぎ、
 煮えたら「これ」を入れて 
 溶かすだけよだれ愛愛

 



 別に宣伝料なんてもらってない
 けど、もう20年以上愛用して
 いる。

 茹で玉子もつけて彩り満点💯


 長くなったので続きます。
 なかなか終わらなくてごめん 
 なさい笑い泣き


 


 「なまちゃん、 わざと延ばして
 いるんじゃないよね?」