* 日々雑感…グループラインの行く末 | まりんぼったの独り言

まりんぼったの独り言

ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も92歳になりました。





  ✳️  友人Kさん宅のクレマチス(プリンセス
   ダイアナ)名前通りの愛らしい花です


    4月20日、約7年ぶりの同窓会の後、
    18名でグループラインが始まった。

   元々、昨年五月に発足していたけど、
   あまり動きのないグループライン
   だった。

    そこへ、東京から帰って来たSちゃん
    が加わり、俄然賑やかになってきた。

   と言うのもSちゃんは、8年もの間
   毎月1日に《ふるさと通信》をメール
   してくれていたリーダーだから。


   季節の移り変わり、世界の大きな出来事、
   自分達の健康問題等々、話題豊富で
   同級生のお姉さん的存在。


   実は最初は誠に食い付きが悪くて、
   既読はつくもののメッセージは
   殆んど入らない有り様。

   Sちゃんは「せめて『あ』とか『い』でも
    入れてくださいね」

   これは先々難しいだろうな、密かに
   憂える毎日。

   しばらくは、Sちゃんとなまちゃん、
   有志数人で細々とやり取りしていた。

   が、種火は消えずに残っていて、気が
   つくと活発にLINEが行き来するように
   なって来た。

  昨日はEちゃんがポーンと、クヨクヨ
  マークのついた暗~いスタンプのみ
  送って来た。
 
   Eちゃんは家族思いの優しい男子。

  定年退職後は、何でも出来る器用な
  手先と人当たりの良さを生かして
  『何でも屋』を始めて数年経つ。

   「Eちゃん、何かあったの?」

    「大丈夫?」

   すると、Eちゃんから「スタンプ研究
   していたら、手が当たってしまって」

   「ああ、よかった❗️何でもないのね」

    「そんなのアルアル。気にしないで」

    あたたかいLINEが次々に届く。

   すると、Sちゃんが
   「このグループはラインの練習台に
    しましょうね💓」

   いいねえ❗️
   Sちゃん姉御、流石の締めだね。

   今日は遅れていた東京への写真と
   会計報告書も無事に届き、ますます
   賑やかなグループLINEになって
   いきそうな気配爆笑飛び出すハート飛び出すハート



   


  「なまちゃん、ずっと気を揉んでいたけど
     もう大丈夫だね」