* 日々雑感…人生は敗者復活戦⭐️須江監督の言葉 | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。


 





   甲子園の高校野球が終わって脱力状態。

  自分でも、何でこんなに高校野球が
  好きなのだろう と不思議に思う。


   高校球児が同年齢から、息子になり、
   今では孫と言ってもいいくらいだ
   けど、その間ずっと変わりなく、
   夏になるとワクワクドキドキが
    止まらない。

   勿論、全部の試合を観ることは
   不可能。

   それでも、地元を応援し、注目校の
   試合は極力TV観戦する。

   ベスト8からは、目が離せない。

   優勝旗は107年ぶりに慶應義塾高校に
   渡った。

   昔の球児からは考えられない髪型、
   笑顔のプレー、プレッシャーなんて
   微塵も感じられない。

   アルプススタンドを味方につけて、
   堂々と戦い、強豪仙台育英に大差を
   つけて勝利した。

   仙台育英の選手は慶應義塾の選手に、
   惜しみない拍手を贈り続けた。
   胸の熱くなるような情景だった。


   今回、仙台育英の須江航監督の語録が
    話題になっている。


    「人生は敗者復活戦」

    時間を追うごとに、この言葉の深さが
    胸に染みてくる。

    人と勝負した訳ではないが、私も
   何度も敗者の気分を味わった。

   その時の情けなさや惨めさも、時と
    ともに薄らぎ、今となっては
    「あの時負けたから、今があるんだな」
    と、負け惜しみではなく思える。


    そして、負けた気分を味わった人の
    気持ちがよくわかる。

   負けたからこそ、人に優しくなれる
   のかも知れない。

   須江監督の温和な顔を見ていると、
   高校野球も変わったなあとしみじみ
   思える。

   例年にない暑さの夏だが、今年も
   得難い思い出を残してくれた。



   



   「ボクのおっちょこちょいにたくさんの
      コメントをありがとう💓
     とても嬉しかったよ💓」


    てへぺろ「なまちゃんは、明日から秘境に
     行って来ます。
      帰ったら、またお喋りしましょうね💓」