句作その312…冬隣 | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も92歳になりました。




 霧立ちて母の住む家遠くなり
 
 
 季語……霧……秋


 鶏頭やねんごろな文したためぬ

 
 季語……鶏頭……秋



 冬隣洋鵡の黒き舌太し


 季語……冬隣……秋
 
 洋鵡(ヨウム)……西アフリカ原産。
 物真似が上手い灰色の鸚鵡。尾は真紅。
 平均寿命50年。


 



 今日もまりんは、朝のコーヒータイムに
 余念がない。

 じっと観察していると、結構熱い液体を
 物ともせず、スプーンをカチャカチャ
 言わせながら、マイペースで飲んで
 いる。

 猫だったら、きっと「とんでもニャい❗」
 と後ずさりするような熱さだ。

 でも、ヨウムの舌は、物真似するくらい
 だから、かなり分厚い。

 熱いものが平気で飲めるはずである。


 明日は5時起きして、孫の幼稚園最後の
 運動会を観に行く予定。

 雨の心配はなさそう(体育館)だけど、
 お弁当のサンドイッチは間に合うかな?

 稲荷寿司はもう作って冷やしてある。


 まりちゃん、ごめんね❗
 明日は、君の大嫌いなお留守番だよ。
 なるべく早く帰って来るからね。