句作その217…厳寒 | まりんぼったの独り言

まりんぼったの独り言

ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も92歳になりました。



 
 外出にマスク眉のみ描きけり


 季語……マスク……冬


 昨日から冷え込みがきつくなってきた。

 昨日の天気予報では雪マークがあり、
 お昼頃窓を開けて外を見ると、白い
 ものがチラホラ……


 よく見ないとわからないが、紛れもなく
 雪が舞っている。

 秘境の母に電話すると、朝から雪が降り
 うっすらと積もってきたと言う。

 麓は大丈夫だけど、標高550mの実家は
 どうしても降雪は免れない。

 
 幸い日が当たり、薄雪は溶けてしまった。

 寒いとばかり言っていられないので、
 買い物に出掛けた。

 ノーメークでもマスクがあれば
 誤魔化せる。

 眉だけ描き足して、近くのスーパーに
 足を伸ばした。
 今夜は温かいメニュー。

 そうだ❗
 栗原はるみさんの「餅入り茶碗蒸し」に
 しよう❗
 白菜と人参をたっぷり使って、片栗粉で
 とろみをつけたスープもいいなあ照れ


 冬の日の買い物もまた楽し……もう少し
 ひねれば一句出来るかも知れないニヤリ


 
 



 ※まりん、そのポーズ好きだね♥
  可愛く見えること、わかってるんだね❗