まりんぼったの独り言

まりんぼったの独り言

ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。



 ※秘境の実家から伸びる道
  

 〉牛飼ひし小屋の空間雨休み

 季語……雨休み……夏
 ※雨が降って一日田畑の仕事を
 休むこと
 農家の臨時の休日


 今日は朝から雨

 こんな日は母も弟Mくんも
 骨休めをしていることだろう

 なんて呑気なことを考えていたら
 母からのメール

 「昨日は葡萄の粒間引きを済ませ、
 その後予防をしたよ。
 今日は雨だからゆっくり休むの
 かと思ったら、朝から2人で
 牛小屋を片付けているよ」

 う〜ん、そうきたかびっくりアセアセ

 じっとしていられないMくんは
 四月に帰ってから、雨の日は
 納屋の片付けに取り掛かって
 いる

 納屋は幾つも部屋があり、農作
 業に必要な物を収める部屋、
 コンテナ、草刈り機を収める
 部屋、元柴小屋などに分かれて
 いる
 他にも玉ねぎ部屋、何でもかん
 でも突っ込んである部屋、2階
 は藁が無造作に置かれていて
 探し物ばかりしなければなら
 ないのが現状


 最初の部屋以外は元々牛を飼って
 いたのだが、父亡き後次々に牛を
 手離し、現在は物置になっている

 母なりに片付けてはいたのだと
 思うが、年々物があふれとんでも
 ないことになっているのだ

 綺麗好きのMくんはその雑然と
 した佇まいに堪えられず、中の
 物を全部放り出して、棚を作り
 きちんと何処に何があるか
 片付けることにしたのだろう

 まだ必要な物を捨てられては
 堪らないので、今日は母も1日
 付き合って片付けに精を出した
 ようだ

 七月に実家へ帰って、きちんと
 片付いた部屋を見るのが楽しみ
 だ

 Mくんは身体を動かすことで、
 母との不毛の会話を避けている
 のかも知れない
 (全て不毛という訳ではないの
 だけど)

 

「なまちゃん、俳句を詠むのは

1か月ぶりだね」






 ※Mくんが植えた秘境の庭の
  スカシユリ

 

※色違いもなかなか綺麗



 このところ、すっかりブログの
 更新が止まってしまい、隔日が
 3日おきになり、とうとう1週
 間空いてしまいました

 何なのでしょうねショボーン

 どんなに忙しい日でも、記事を
 アップしないと忘れ物をした
 みたいで、短くても更新して
 いたのに……

 分析してみました

 ひとつはやはり1日のこなせる
 容量(キャパシティ)が少なく  
 なっていること

 以前、こんな話を聞きました

 「朝起きた時のエネルギーが
 100%だとしたら、行動により
 だんだん減り、年齢によって
 は夕方4時にはゼロになります」

 その時はまだまだパワフルだった
 ので
 「へえ〜、夕方4時にゼロになっ
 たら困るなあ」

 他人事みたいに思っていました

 でも、最近その言葉に妙に
 頷けるのです

 夕食後、絵手紙を描いたり、
 長いブログ記事を更新していた
 なまちゃんはどこに行ったの
 でしょうねえーん


 もう一つは記事にすることが
 減ってきたことかな?

 日々忙しく過ごしていれば、
 いろいろな出来事が起きるの
 だけど、すごく淡々とした
 ことに感じてしまいます


 感受性の減少(そんな言葉があれ
 ば)かも知れません



 さて、そんな私も昨日の1日は
 怒ったり、嘆いたり、諦めたり
 の感情を揺さぶられる日でした


 恒例のマンションの総会があり、
 今年もクレーマーのじじが
 ひとつひとつの議案に食いつき、
 1号議案が通過するのに要した
 時間50分ムキー

 昨年は理事一年目だったせいも
 あり、発言を遠慮していたけど
 今年は真っ向から対立むかつき

 がんがん言い返してやりました

 しかし、向こうはその道何十年
 のクレーマー道一直線のヤカラ

 議案が変わるたびに食いつき、
 予定の時間を大幅にオーバー

 しかも、何かと言うと
 「早くしましょう。時間が勿体 
 ない」

 まさに「お前が言うか!」
 とうとう13時オーバー

 まだまだ質疑応答は続いていた
 けれど、私は午後は町内会の
 役員会が待っているので、中座
 してしまいました

 早めに公会堂に行って、川溝
 清掃に使った土のう袋を片付け
 るためとは言え、残った理事の
 方には申しわけなかったです

 そして、役員会が終わったのが
 19時過ぎ

   ほとほと疲れました真顔もやもやもやもや

 でも、考え方によっては1日で
 全て終わったのはラッキーと
 捉えるべきかも知れません

 こんな日々では、更新しても
 楽しい記事にはなりませんね

 ここまで読んでくださり、
 ありがとうございます

 

「なまちゃん、昨日はカリカリ

していたね」








 
 先日は「秘境の実家の近くまで
 クマが来ているから注意」と
 いう記事で、皆さんにご心配を
 お掛けしました

 土曜日に帰ったら、弟達と今後
 のことを話し合わなくてはと
 思っていたら……凝視魂 


 お昼過ぎに「クマ情報」を教え
 てくれた友人からLINEが入って
 来ましたびっくり

 「 さて、熊の話ですがどうも
 猪の足跡だったらしいです🐗 
 その筋の方が確認されたそう
 なので間違いはないと思い
 ますが…
 山の中なので注意する
 にこしたことはないですね」

 
 ええ〜!
 イノシシの足跡をクマと間違え
 た?
 実物を見た訳ではなかったの?

 それにしては、実家に警察官の
 人がやって来て注意喚起された
 のはどういうこと?



 私の頭はしばらくパニック状態


 女子会にその話題を投げ掛ける
 と「以前クマを見たという情報
 も誤報だったよね」と笑い飛ば
 すので、何を信用したらいいのか
 わかりません真顔


 そんな複雑な思いを抱えて、夜
 秘境の実家に到着

 Yくんがちゃんこ鍋を作って
 待ってくれていました照れ

 乾杯した後「クマ情報は誤報」
 だった話を提供すると、いろ
 いろな話が飛び交います

 Mくん
 「誤報でよかったけど、昨日は
 クマ鈴を買って来たよ。
 お母さんが居ないと思ったら
 茶畑に行っていて『危ないから
 ダメだよ』って言ったら
 『竹の杖を持って来てるから、
 クマが出たら叩いてやる』なんて
 言うんだよ。それに『もう私も
 この年まで生きたから、クマに
 やられても本望だよ』って、もう
 言ってることがめちゃくちゃだよ」


 嘆き節が止まりません笑い泣き

 Yくん 
 「今日は十字(つるはし)を
 持って淡竹を掘りに行ったけど
 気持ち悪かったよ。
 みんなのためにクマ鈴とホイッ
 スルを買って来たのに無駄に
 なったなぁ…」

 そして、私にもひとつくれました





 ひとつ1,500円✕4人分
 親孝行で姉弟思いのところが
 あることがわかり、ありがたく
 もらって帰りました

 ところで、実家にはまだ取り消し
 の情報は入っておらず、今も
 もやもやしています真顔

 皆さん、確認しないで記事を
 アップしてごめんなさいm(_ _)m

 警察官の人は本当に説明に来た
 ので、まるっきりの嘘だとも
 思えないのが現状です


 


 「なまちゃん、すごく気を
 揉んだよね」
 


 ※Mくんが作った焼却炉
 ちゃんと煙突も付いています
 左はコンクリート製の水桶


 朝、何気なく同級生からの
 LINEを開くと
 「なまちゃんの実家の地区の 
 お寺付近でクマが確認されま
 た。
 警察が実家と隣家のSさん宅
 に注意に行ったそうです」

 そのお寺は私が山道を通って
 帰郷する時、必ず通る道筋に
 あり、今は住職が施設に入られ
 無人になっている

 情報のお礼をした直後、Mくん
 からも同じ内容のLINEが届いた

 秘境に暮らす運命とも言うべき
 害獣の襲撃は、今まではサルと
 イノシシが主だったがとうとう
 クマまで出現とはガーンアセアセアセアセ

 脚の弱い母が畑に出ている
 時クマに襲われたら生命の
 危機だ

 当分、1人で外に出るのは止め
 た方が良さそうだ

 早速、Yくんにも知らせると
 「ありがとう。土曜日に淡竹を
 採りに行くつもりだったけど
 止めるよ」
 と呑気な返信

 母やMくんの心配は?

 明後日は1か月ぶりに秘境に
 帰るつもりだけど、正直クマ
 が出現した道を通るのは気味
 が悪い

 それでも、今回は4人が揃う
 のでクマ対策もしっかり話し合
 って来よう

 本当に何が起きるかわからない
 なあ…真顔ガーン


 

「なまちゃん、クマと格闘

したら負けるよ!」



※猿に荒らされた玉ねぎ畑

オレンジ色の電柵で対策中



 Mくんが秘境に帰って2ヶ月が
 経った
 仕事上のお別れ会やご近所飲み
 会、ゴルフの誘いがあるので、
 時々は家に帰る

 でも、それ以外はずっと母と
 一緒なので少々煮詰まって
 きたみたいだ

 先日、珍しく愚痴をこぼした
 のでしっかり聴いた

 「お母さんの言ってることが、
 コロコロ変わってついていけ
 ないよ。 大きな声を出すのは
 止めようと思いながら、つい
 怒鳴ってしまった……」

 「うんうん、わかるよ」

 「畑に行って作業する時も、教
 えてくれなければ何もわからない
 のに、草取りに熱中して何も
 教えてくれないから困るよ」

 私の脳裏には、どんな作業より
 草取りにのめり込んでしまう
 母の姿が浮かんでくる

 そう言えば33年前に鬼籍に入った
 祖母もそうだったっけ

 あまりにもマイペースだから、
 当てにはしないけれど、つい
 苛立ってしまうMくんの怒り
 もわかる

 そして、つい大きな声を出した
 自分を責めているMくんのやり場
 のない気持ちも……

 …これはどうしたらいいのか

 二日ほどもやもやして、雨の
 日に母に電話してみた

 もしかしたら、母から愚痴を
 聞かされるかも知れないと
 思ったけど、それは杞憂
 だった

 母はMくんがいかに毎日よく
 動いてくれるかを語った後
 こんなことを言った

 「私は年を取り過ぎて、何も役に
 立たなくなってしまったよ。
 Mに申し訳なくてね…」

 「お母さん、昨日出来ていた
 ことが今日は出来なくなるのが
 年を取るということだよ。
 お母さんが元気でいてくれる
 だけで、私達は元気が出るんだ
 から、嘆かないで甘えてくれた
 らいいんだよ」   

 「ありがとう、ありがとう。
 私は子ども達が元気でいて
 くれるだけで幸せなんだよ」

 母の口からはひと言もMくんの
 愚痴は出なかった

 「親思う心に勝る親心」
 って本当なんだなあ

 昨日、Mくんは家中の布団と
 座布団を干して、ぎりぎりまで
 草刈りをして自宅に帰った
 そうだ

 ゴルフや用事を済ませて、また
 週末には秘境に帰って行く

 そして、来週末にはYくんも
 帰って来るので4人揃って
 賑やかに過ごすのを今から
 楽しみにしている

 五月の連休以来、Mくんが
 実家の周りを補修したり、
 新たに作ったものを見るのも
 楽しみだなぁ爆笑

 


 「なまちゃん、Mくんのことで
 ちょっと悩んだんだよね」