まりんぼったの独り言

まりんぼったの独り言

ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。

 


 ※ Suちゃんの庭シリーズ


 〉戻り梅雨手水鉢まで
  水たたへ

 季語……戻り梅雨……夏   
 ※ 手水鉢=ちょうずばち


 梅雨はまだ明けていないから、   
 「戻り梅雨」という季語は本来
 使えない。

 でも、この二、三日の猛暑は
 梅雨晴間というより明けて
 しまったのではないか?    
 と思わせる。

 出先の家の広い庭には、立派な
 石造りの手水鉢がある。

 「雨で水が溜まっているの」 

 「ええ! こんなに?」 

 そんなやり取りをしていたら、
 こんな一句が浮かんだ。

 今夜はなまちゃんも暑さで
 やられて脳が煮えています。  

 明日はフレッシュな脳に蘇る 
 よう、早めに休むことにします。

 ✻ 転々と寝場所を探す夏の夜

 これは猫の気分になった
 なまちゃん川柳ですてへぺろアセアセ


 


 「なまちゃん、 寝言は寝てから
 言った方がいいよ」


 ※ Suちゃんの庭シリーズ



 〉梅雨晴間ムースの画像
  届きけり 

 季語……梅雨晴間……夏

 降り続いた雨が止み、気温が
 どんどん上がり34℃❗

 梅雨の晴れ間とは言え、この
 暑さは堪えます。

 でも、ありがたいことに湿度は
 反比例して20%下がりました。

 皮膚に張り付くような感覚から
 さらりと涼やかな感覚になり、
 ほっと一息ついています。   

 そんなところへ、グループLINE
 友のHちゃんから涼しげな
 画像が届きました。

 《紫陽花のヨーグルトムース》
 というタイトル。

 菖蒲模様のお盆、ガラスの容器
 にはヨーグルトムース。
 紫陽花を思わせるブルーと紅色
 の寒天の飾りとミントの葉。

 センス抜群の冷菓は暑さを吹き
 飛ばすには最高の出来映えよだれキラキラ


 そこで一句。
 「ムース」は最初「冷菓」と
 置いてみたけど、ありきたり
 な気がしてそのまま「ムース」
 と詠みました。


 



 昨日、長女の家に寄ったら
 孫娘が修学旅行のお土産を
 渡してくれました。

 予想通りでしたよ愛キューン

 それと大好きな「柿の種スープ
 カレー味」も。

 ありきたりではなく、わざわざ
 「白い恋人の館」で買ってきた
 そうです。

 ばば馬鹿ななまちゃんはそれを   
 聞いてウルウル泣くうさぎ泣

 笑ってください😊

 


 「ププッ、なまちゃんたら、
 聞いてられないよ」

うどんの好きなトッピングは?

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 うどんの好きなトッピングは
 1つではありません笑ううさぎ

 寒くなると何でも放り込んで 
 作る鍋焼きうどんが一番好き。

 お肉、白菜、茸、油揚げ(予め
 油抜きして甘辛く煮ている)
 白葱(斜め切りして冷凍)      
 おぼろ昆布、玉子、天かす
 思いつく限り入れます。

 今は市販のうどんを買って
 いますが、以前は中力粉を
 買って2日掛かりでこねて
 作っていました。  
 

 凝り性の家人は前日から塩水
 (えんすい)を作って寝かせる
 ので、食べたくても翌日以降
 になりますね。 
 
 そして、うどん本来の味を
 楽しむために専らざるうどん。

 その時のトッピングは天麩羅。

 舞茸、いんげん、モロヘイヤ、
 とうもろこし等、あまりお腹の
 負担にならないものが好ましい
 ですね。

 とうもろこしは負担になりま
 すねてへぺろ

 手作りうどんは幾ら食べても
 飽きない美味しさだけど、その
 手間たるや❗

 手作りパンもしかりですね。
 
 話が逸れました。

 時には手間暇掛けて、最高の      
 うどんが食べたいなあ、なんて
 夢見ているなまちゃんですニコニコ飛び出すハート


 


 「なまちゃんって、食べ物の 
 ことは熱く語るんだよね」
 



 〉梅雨さなか形の悪きドーナツも

 季語……梅雨……夏

 何だか恥を晒してまで句作する
 のはどうなの?
 と言われそうだね。

 午後から長女の家に行くので、
 食いしん坊の孫達のために、
 張り切って《パン屋さんの 
 ふわふわドーナツ》を作った
 んだけど…

 どうやら買い込んでいたドライ
 イーストの発酵力が少しばかり 
 弱まっていたようだ。

 ホームベーカリーに材料を
 セットして90分。

 予定ではふんわりと一次発酵が
 終わってなくちゃいけなかった   
 のに、まだ途中段階?

 時間がないから、家人の「発酵
 しているんだから、形を作って
 そのまま揚げたら?」の
 アドバイスに従い、強力粉の
 打ち粉をたっぷり使って
 何とかドーナツらしき形に。 

 後は、揚げるだけ泣き笑い

 揚がったら、グラニュー糖を
 まぶして出来上がり。

 形は悪いけど、ふわふわ感は 
 いつもよりあるかもよだれ飛び出すハート

 なんて自画自賛しながら、
 午後は秘境の玉葱を積んで
 ひとっ走り行って来ます。 

 孫娘の修学旅行のお土産も
 楽しみ。 
 北海道だから「あれ」かな?  
 想像をたくましくしてしまう 
 なまちゃんですラブラブ

 
 


 「なまちゃん、ボク、ドーナツは
 食べられないよ」
 




 〉鉄柵にドレミファソラシ
 梅の雨

 季語……梅の雨……夏 
 
 〉梅漬の小梅ちょこんと 
  飯にのせ


 季語……梅漬……夏


 昨夜からの激しい雨が鉄柵に
 不規則な水玉を残している。

 「何だか音階みたいだなあ」

 下五を「梅雨の雨」と詠んで   
 雨が被っていることに気づく。
 「梅の雨」は「梅雨」の傍題 
 だけど、いかにも取ってつけた
 ようだね。

 今年は生まれて初めて小梅を
 漬けた。
 家人が希望したカリカリ梅とは
 ほど遠いしんなりした梅干に   
 なってしまったけど、これは
 これで乙なもの。

 梅干が苦手ななまちゃんも
 小梅なら、ご飯のお供に1粒 
 ずついただけそうよだれ飛び出すハート

 炭酸水を買って来て、梅シロップ
 を飲むつもりなのに、またしても
 忘れて来てしまったよ真顔アセアセ 

 梅雨の最中、頭にもモヤが
 掛かったなまちゃんです。

 


 「なまちゃん、ボクは雨降り  
 でも水浴びするんだよ」