肌も髪も、体や細胞の材料は、タンパク質です。タンパク質不足では美魔女になれず、老けて不調や病気になります
プロテインを飲むと、肌や髪、爪が強くきれいになり、適度に筋肉がつき、血行がよくなって体温上昇、冷え性改善、暑さ寒さに強くなり、夏バテしなくなり、冬の暖房代も節約できます。
体は毎日、摂取したタンパク質を消化してアミノ酸にして、アミノ酸からタンパク質を合成しては分解しています。これを同化と異化と呼びますが、タンパク質が不足すると、分解した古いアミノ酸を再利用するので代謝障害を起こし、不調や病気、老化の原因になります。廃材でリフォームした不具合だらけの家のようなものです。
1日に必要なタンパク質量は、体重×1.5〜2倍グラム。
これは肉や卵などの量ではなく、純粋なタンパク質の量です。一般には体重×1.1倍グラムと言われますが、1.5倍グラムより減らすと不調になります。（激ヤセ老化体験者の私のセルフ人体実験結果）
例えば、体重50kgの健常者ならタンパク質75g、不調や病気の改善にはタンパク質100gが必要です。
食事だけでこのタンパク質量を確保するには、1日に卵1ダース（12個）以上、または毎食特大ステーキ肉を食べないといけません。無理。
なので、プロテインで賢くタンパク質を摂取しましょう
1日のタンパク質は、卵3個+肉200g+プロテイン20g×2。
卵1個で6.5g、肉100gで17.5gのタンパク質。
肉や卵たっぷりの食事をして、タンパク質20g分のプロテインを1日2回飲みます。
一般のプロテインパウダー約30gで、タンパク質約20gです。粉の量とタンパク質量は、プロテインのパッケージで確認してください。
極度のタンパク質不足の人がこの量を飲むと、消化酵素が足りないので、吐き気や胃痛、お腹がゆるくなるかもしれません。1回10g×4回、それでもだめなら5g×8回、と1回量を減らしてみてください。タンパク質不足が改善して胃腸が修復されれば、量を飲めるようになります。
私は2024年6月現在、1日にプロテインで65g、肉やチーズなどで20gのタンパク質を摂っています。2年前は激ヤセ絶不調から回復するために、プロテインで1日80gくらい摂っていました。
プロテインは必ずホエイプロテインを選んでください。人間は動物なので、動物性タンパク質が必要です。
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私の救世本、こてつ柴犬院長（藤川徳美先生）の分子栄養学で不調を治す本。
私のブログの必要栄養量などは、この理論をベースにしています。
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