教え子が中学を卒業! | まりーなのブログ(ドイツ・オーストラリア・フィジー)

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31歳ドイツ在住
フリーランス小学校教師兼アーティスト
世界を自分の目で見て感じて子どもに伝えたい

グーテンターク!お久しぶりです!

なんと半年もブログをほったらかしにしていました!すみません!

私、無事に生きてました。
去年の8月にお世話になった農家から
涙のお別れを経て、
カッセルとミュンヘンを3週間旅して、
8月後半デュッセルドルフで主人と4ヶ月ぶりの再会。

あーいろいろ書きたい!
またおいおい更新します。

それよりも、ニュース!!
なんと、
私が初めて六年生の担任をした
あの子たちが中学を卒業しました!

おめでとう〜!

教え子の一人が報告してくれました。涙
みんな大きくなるのって一瞬だなぁと、心がじんわり温まるのと同時に、身が引き締まる思いです。

3年前のあの日、
勤めていた小学校は新規採用から丸4年勤めた学校でした。

なんと懐かしい。

たくさん悩んでたくさん経験しながら成長して、卒業の日を迎えた子どもたち(と私)。
本当に思い出が昨日のことのように蘇る。

よく、女の子たちに「シワ増えるで。可愛いのに!」(嬉しい)
と私が怒るのをなだめてもらったり、
子どもたちとダンスの動画を作るのが楽しくて、最後まで踊ってしまったときに、男の子たちに「先生、早よ終わろ。」と言ってもらったり、

楽しい時間をたくさん過ごしたみんな。

私が辛い時、苦しい時、支えてくれたみんな。
生徒指導がうまくいかなくて、明らかに落ち込んでる時にも、
「先生大変やな。大丈夫やで〜」
となぐさめて共感してくれたみんな。

私の新ネタを最後まで見てくれたみんな。
(当時ブルゾンちえみが流行っていた。)

朝ランニングも、山の家も、修学旅行も、運動会・組体操も、学習発表会も、合唱も、部活も、日々の生活全部が大切な大切な思い出です。

卒業式のみんなの顔が今も脳裏に焼き付いています。
一人一人の名前を大切にしっかり呼んであげたい。
気合が入りすぎて、卒業式練習の時に教頭先生に、
「え?なんか怒ってる?」
と尋ねられたのも良い思い出です。

卒業式の日、みんな清々しい顔をしていたなあ。
そしてもう中学を卒業して、それぞれの道に進むんだなあ。

大好きなみんな、
心からおめでとう。
「明るく素直に温かく」
感謝と笑顔とチャレンジを忘れず、自分の人生を自分の足で歩んでいってほしいです。
人生は思い描いたようになる。
だから、なりたい自分のイメージを持って、そのゴールに向かって今何ができるかを考えて、進もう。
夢が叶うとまた次の夢ができる!
歳をとっていくほど楽しくなるよ〜
次にみんなと会えるのを楽しみにしています。
卒業生の皆さん、また会う日まで〜