森の熊さんのワイルドライフ〜ドイツの小さな村へ〜 | Family journey 〜家族の旅記録〜

Family journey 〜家族の旅記録〜

2才の息子と旦那さん、海好きな私の 家族3人世界放浪旅日記。

2013年 11月より出発!

Homestay at forest house in Germany

グーテンダーク..!!
(ドイツ語でコンニチワ~)

海外の田舎町で電車なんかにのってると 周りの人は大体 現地語以外言葉が通じないので 好き勝手何でもかんでも日本語で話してると
最後の最後に突然
「に,...日本人の方ですよね、こんにちは..」(゜д゜;)
と 隣の外人顔の人が日本語ペラペラのハーフの人だったりします...。

私たちの超下衆な会話が全部聞かれてた..
とあんぐりなったりします。
あんな会話を全部聞いちゃってひいただろうなあ...  気はぬけないぞ。

フランスからドイツへ入りました。

Hi!We arrived in Germany from France..!
We stayed at forest man' s house.

"フリーな空気が好きだから 私の家の扉はいつでも空いている"

そうワイルドに笑いながらソーセージを焼く ドイツの田舎の森の熊さんのお家に滞在しました。

(ソーセージを焼く姿が勇ましく、あまりにも似合い過ぎる人)
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"I like to be free, so always my door is open"  An old man, peter said.
 We met him in  India and he invited us to visit his forest house when we come to Germany.

5か月前にインドで出会った大きなドイツ人のピーターに 「ドイツに来ることがあれば、是非私の森の家へ遊びに来なさい」

そう言われて 東フランスの国境から訪ねたピーターのお家。

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He lives in a small village among the mountain.
ワイン畑を通り山と山の間に彼の住んでる小さな村があった。

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Small church would ring the bell every 30min.
小さな教会のベルが30分おきに鳴る、静けさに包まれた村。
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House is worked by solor power.
ソーラーエナジーの家で..

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Have the original garden...
くつろげるオリジナルなガーデンがあって..

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warm family live there..
あったかくてシャイ家族が居る..

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Always pleasant wind blows from the forest.
森の風がいつでも吹きぬける 気持ち良い場所。

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If there isn't the forest around me, I will be die"
 "森の無い人生は私にとって死だ"

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He would suddenly disappear into the forest, 
Then comes back with some blessing of forest. Such as mushroom and berry. He is a real forest bear..!
家のすぐ裏の森を歩く彼の後ろ姿は説得力があり過ぎる。

ふっと森に消えたと思うと マッシュルームやベリーをとって戻ってきます。
...森の熊さんは頼もしい。

歩くのも早い...。

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"I get special meat for you"
「スペシャルな肉を食べさせよう」

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He bought lots of special organic meats from famous bucher and started BBQ.
ドイツでもこのあたりは名産らしい バイオロジカルミートの肉屋さんへ向かい

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たんまりとBBQ...! 
Before↓

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After↓踊るミートonパレード...。
(これはほんの前菜の量)

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We had 5 different kind of sausages.!
5種類くらいのソーセージは、さすがと言わんばかりのバラエティに富んだ味。
この白いハーブソーセージは噛みちぎるとヤギのチーズがぶふぁっと吹き出します。
 
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"Mum, it's really yummy!"
プリっ,! ザクっ! 
思わずお決まりの
「オーマイガー!」 が漏れてしまう出来栄え。

「ママあ、うまいじゃないかあっっ」

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But they had soo much meats..!!
We couldn't follow with them..!

これにはもちろん!!
なビールの写真はありません。撮る前にいつも飲み干してしまうからです。
昼も夜も飲んでるのに、まだ一枚も撮ってない。

ええ!?ま, まだ 焼くの..?!? (°д°;)

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ドイツの人はオーストラリアなんかと同じく BBQがカルチャーで、基本とても肉食みたいです。

野菜はあんまり食べないらしく 私は人生初の長期に渡る便秘になることになります。

それはさておき、私たちがドイツに着いた日は ちょうどW杯の決勝戦、ドイツVSアルゼンチン戦でした。

彼の家族や友達が集まり、それはそれは熱く応援し、途中 
「ジャア~!!!! シュダバッダー!!!」
とか ものすごい奇声をあげつつ最後に勝利したときは もう大爆発でした。

小さな村に何発も花火が上がって、みんなで万歳した瞬間は、私たちも嬉しかったなあ。

The day when we arrived in Germany was final game of World Cup was on. Germany vs Argentina..! His family, friends and neighours all gathered in his house and watched the game excitedly.
When German was win, everyone bursted with delight..! Big fireworks went to up to the sky in small village..!
 "German is king‼︎‼︎" we delighted together.

「やったね♪ 今回はドイツがキングだっ」

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喜びをシェアするって 幸せなことだね。

この森の家族は、ちょっと"普通じゃない"
とこが 面白くて..

お父さんのピーターは ファンキーで全てがワイルド。
サイケデリックミュージックやデイープな音楽が大好きで、自然のアートがすごかったり。彼の周りには独特なワールドが広がってた。

Peter was really funky and wild. He loves deep psychedelic music and his house was decorated with many arts which he created from the nature. We were attracted by his unusual world.

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毎夜毎夜 森の風を感じながら、彼と色んな話をした。

"このうそだらけの世の中、信じられるのは我とこの自然だ.."

第二次世界大戦の後から、国のカルチャーは消えていった。

だからこそ、ドイツの古き良きの風景が残り自然に囲まれたこの村に住んでる という彼。

"私はただの森の大きなオールドベアだよ"

ワインを気持ちよく飲みほして太い声で笑うその笑顔から、凛とした生き様を感じた。

We talked about many things. 
"The only things i can believe in this liar world ...nature and myself" 
Country lost the their own tradition and culuture after the world war, that's why He likes living in the small village where still remain old German landscape.
"I'm just an old bear" he said with a deep voice, and drunk up a wine with a big smile.

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世がどうであれ、世間がどうであれ、自分たちで選ぶ生き方と人生を一番大切に。

また 何処かの旅路で会おう..! と乾杯した。

一人で、家族で、長年にわたり旅をしてきた彼は 限りがあるまで 森に住みながらも旅を続けるんだと..。

Whatever the world change, cherish own life, the way of the life that we choose.
We cheered beer "see you again somewhere on our journey" he seems to continue traveling while living in the forest.

Bow has got new friend. She is prter's grandchild "forest fairy" 

彼の孫の森の妖精ちゃんとBowちゃんも、とっても仲良しに。

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Bow looked happy as though he got younger sister. She cried when we left their house.
一歳年下の妹ができたみたいで Bowちゃんは嬉しそうだったな..。
別れる時には "Bowchan---!!"てわあわあ泣いてた。

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We spent brilliant time with the nature.
thank you so much, forest bear..!
森林浴をしながらとってもとっても良い時間を過ごしました..! 
ありがとう、森の熊さん..! 
けど お肉はもうしばらくいいかな..^^;

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さて、旅は森から街へ...

ドイツではまだまだ出会いと再会が待っています..(^_^)

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
今日も明日も、皆さんにとってハッピーな日でありますように..! 

The journey continues from forest to the city.
We are visiting another friends in Germany..!
Thank you for reading, I wish it will be great for everyone!!