依存性があって
体に悪い
ひと時の幸福感が
得られる
白い粉









そう、白砂糖です









大阪心斎橋(四ツ橋)で
アイラッシュサロンをしています
アイラッシュアーティストの
ブログです(°▽°)






法には触れないお話です笑





最近はみなさんの健康志向も高まり


砂糖が体にいいもの


って思ってる方のほうが
少ないですよね



では
なぜいけないのか
までご存知の方は
どれくらいいるのでしょうか?




今日はそんなお話です〜








いわゆる白砂糖は
サトウキビを原料とした調味料で

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画像はウィキペディアよりお借りしました。





かなり様々な工程を経て白砂糖になります。


脱色、分解、分解、を経て
それでもサラサラとした個体を保つ
白砂糖、


大まかには

ブドウ糖    と  果糖  の結合で
出来ているのですが



その結合が
硬い硬いガーン


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だって、上の画像の行程を経ていても
結合し続けているんです。




身体の中の消化酵素をどんなに使っても
なかなか分解しきれない


分解しきれないと何が起こるか



未消化です。


食べ物の未消化は
腸を汚します




腸が汚れると

便、おならが臭い
便秘になりやすい
口臭がする

腸壁の吸収作用がおかしくなり
血液中に本来ならば吸収されないものが
吸収されてしまう(リーキーガット症候群)

消化酵素を無駄遣いするので
代謝に回せず肌、爪、髪が作られない

幸せホルモンが分泌されず
気持ちが安定しない




腸のことだけでもこれだけのことが
起こってしまいます(いや、それ以上?)








そして
血糖値が急上昇します


血液中に糖が大量に取り込まれ
高血糖状態になります


するとすい臓からインスリンが分泌され
血糖値を下げようとしてくれます




血糖値が上がり、
インスリンが分泌され
血糖値が下がる


このこと自体は何も問題ないのです
インスリンは身体の必要な臓器に
糖を運んでくれる役割がある
なくてはならない存在です


ただ、そのスピード
問題なわけで、、、





砂糖をとる
血糖値が急上昇する
体が慌てて
インスリンを大量分泌する
大幅に血糖値が下がる
体が低血糖状態になる
脳が勘違いをして
糖分を欲する指令を出す
砂糖をとる











まぁなんて素晴らしい
負の連鎖おねがい



ということなんです



つまり摂れば摂るほど
欲しくなる



まさに魔法の
白い粉







最近私は家にあった白砂糖を全て捨てました笑


代わりにテン菜糖を使ってます




サトウキビではなく大根?を原料としたお砂糖で寒い地域で作られています。

寒い地域で作られるものは南で作られるものに比べて体を冷やさないようになっています。




もちろんお砂糖なので
取りすぎはNGですよ?

でも、使うなら白砂糖よりは
テン菜糖が、オススメです。



煮物はむしろ白砂糖よりも
コクが出て美味しく仕上がる気がします。





血糖値を上げすぎなければ
普段から甘いものはそんなに欲しくなくなります





なので食事をする時には
GI値を気にした食事をするといいですよ




うどんより蕎麦

白米より玄米


「白いものよりも黒いもの」
がいいとされてるのもそこなのです



あ、でも
三温糖はダメですよ!!

三温糖は
白砂糖の色付きくらいの部類です

効果ほぼ同じ
白いから売れなくなって三温糖にしてるだけなんで



お気をつけください







では!(°▽°)