小林正観さんの運命好転十二条:第三条「素直であること」 | 幸せを引き寄せる潜在意識の書き換え方法

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小林正観さんの『運命好転十二条』から

 

第三条「素直であること」

 

「だって」や「でも」と切り返さず、黙って受け入れる生き方

 

 

「〇〇さん、あなたは私が話したことに対して、すべての受け答えを『でも』と『だって』で始めました。『でも、何々ですよね』『だって、これはこうじゃありませんか』と。

・・・・・・・略

『なるほど、そうですよね』という受け答えで始まったものは一つもありませんでした。全部『でも』と『だって』でした。そういう考え方、生き方をやめて、『なるほど、そうですよね』という受け答え方をまずするようにしたらどうでしょうね。そうしたら人生がずいぶん楽になり楽しくなると思いますよ」

 

 

自分のことをわかってもらいたい、主張したいという気持ちはあると思います。

 

小林正観さんは、言い返すことによって味方が得られるとは思えない、逆に敵をたくさんつくっているかもしれない と言っています。

 

 

相手が家族であったり、子どもであったり、同僚であったり、仲間であったり、友人であったりしたときには、味方をつくるどころか、どんどんどんどん敵を増やして行くような気がします。

聞き入れるかどうかは別として、人の話は「なるほど、そうですよね」と聞いておけばいいのではありませんか。そして取り入れられるものは黙って取り入れる。取り入れられないものは自分の感覚で黙って切り捨てる。そして、その相手の話や提案を、一々「だって」や「でも」で切り返すのではなく、黙って聞き入れたらどうでしょう。そんな素直な生き方も、ひとつの生き方だと思います。宇宙も神様も素直な人を好むように思います。

 

 

確かに素直に「なるほどね。そうなんだね。」と言っておけば、そのままうまくその会話は終わりますね。

 

 

 

私の場合、人生を楽しく生きるために友人や家族にアドバイスをすることがあります。

 

やはり、「でもねー、」と否定されることはあります。

 

相手のために良いことを言っているのに、何故か受け入れようとしません。

 

何に意地を張っているのでしょうか。

 

こちらが良い情報を伝えていても、相手が受け入れないので、そのままの同じ人生を繰り返すことになるのです。

 

 

逆に、友人から、ネットでお金が儲かるシステムをやり始めたという話を聞かされ、私は直感で怪しいなと思って、「でもね、そういう詐欺の件っていっぱいあるから気をつけた方がいいよ」と言ってしまいました。

 

友人は、そのビジネスをとても信じ切っていたので、私が否定したことで友人を不快に思わせてしまいました。

 

こちらは、良かれと思ってアドバイスした「でもね」が、敵をつくってしまった感じです。

 

言ってしまった事実は変えられないので、友人には、騙されたという結果はないのだから、不快にさせてしまったことを謝りました。

 

こういう場合、とても難しいチョイスになりますが、「なるほど、そうなんだね」と言っておくといい結果になっていたのでしょうかね。

 

それとも、信頼できる友人からのアドバイスを素直に聞くというのもありだと思いますが。