小林正観さんの本『運命好転十二条』から
第一条「さわやかであること」
お金や勝ち負けにこだわらずに、美しく生きる人を神様は応援する
スポーツは、とくに「さわやかさ」が要求されるものです。ところが、勝負にこだわるあまり、「美しさ」や「さわやかさ」を忘れてしまうことがあります。基本的な「さわやかさ」を失ってしまう人がいます。勝ち負けに固執して、美しくない、さわやかでない行為を見せてしまうことがあります。神様はどうもそういう人をあまり応援したくないようなのです。
スポーツの世界では勝ち負けよりも「さわやかさ」というものを実現させなくてはいけません。それを見せることがスポーツの選手に課せられた課題なのです。勝つために選択した手段があまり美しいものではなかった、さわやかなものではなかったという場合には、神様は味方をしないようです。
小林正観さんは、力士やスケート選手、ラーメン店を例に出していました。
スポーツにしろ、仕事、人間関係など、その人が「さわやか」な人格であるかどうか。
人の心を動かすような行動をする人、人情のある行動をする人などが神に好かれて、神に応援され、周りの人も応援してくれて、信頼される存在になるということです。
傲慢な人、プライドがある人、エゴの強い人、欲望の強い人、目先の利益だけ考えている人は「さわやかさ」はないでしょう。
そのような人達について行きたいと思いますか?
何をするにも、純粋で肯定的である人は好かれますよね