クルーズ寄港地、最後はモンテネグロのコトルです。
個人的には、クロアチアのブロブニクに行きたかったので、コトルにはあまり期待していなかったのですが、すごくいいところでした。母はここが一番気に入ったと言っています。
前回の記事にコメント、「いいね」、ありがとうございます。
コトルはモンテネグ(バルカン半島、旧ユーゴスラビア)の都市および基礎自治体。コトル湾の静かな場所に位置している。「コトルの自然と文化歴史地域」として1979年にユネスコの世界遺産に登録されている。(ウィキペディアより)
コトルはフィヨルド港だというので、入港前にデッキに出て景観を堪能しました。
コトルは港から世界遺産の旧市街地がすぐ近くということで、ツアーには申し込みませんでした。が、船から降りると、周回バスのちらしを配る女性、タクシーの運転手が勧誘していました。
タクシー運転手の一人がかなりしつこく言い寄ってきて、一人40ユーロで2時間コースの観光してくれるというので、2人で80ユーロならツアーと同じぐらいなので、頼むことにしました。
英語とイタリア語が喋れるというので、とりあえず英語でお願いしました。まずは山の上へ
コトル湾が見渡せます。港にクルーズ船が見えます。写真も撮ってくれて親切な運転手さん。
ジャズビーチ、高級避暑地
地中海で一番古い街、これから向かうところです。
ホテルの脇の海岸から城壁の中に入ります。
タクシーの運転士さんはコーヒー飲んで待っているので、自由に市内観光。
ブドヴァ、入り組んだ細い道
30分ぐらいして、またタクシーでコトルに戻ります。
船が出港するまで時間あるから、コトルの市内観光したらいいと、勧めてここでお別れ。
クルーズ船が寄港するおかげで町に活気がでて、仕事も増えていい、感謝していると言っていました。
コトルの町
季節外れのクリスマスの飾り?気になったので中に入ってきいたら
マトリューシカになっていました。母とおそろいで1つづつ購入。
日本は湿気が多いせいか中の人形がくっついてとれなくなるみたいなので、いつもばらして飾っています。
フィヨルドと南国がミックスした不思議な町
水門、水がきれい
どこを見ても絵になる
クルーズ船、やはり大きい!
出港後、いいお天気なのでデッキのプールで水着で日向ぼっこする人が大勢いました。
船に手を降る人達にこちらからも手を振り返しています。母ももちろんニコニコ手を振っていました。
ツアーのバスより、タクシーの方がゆっくり回れると同じテーブルの人も言っていました。3人以上ならツアーより料金もお得でしょう。
バスで海岸沿いを周回するのに乗った人もいました。特に面白くなかったそうです。