前回のお話
体育に参加したかった理由
もうひとつあります
出来ないことが悔しかったから
自分は表皮水疱症という病気だ
ということは知っていました
「アトピーなの?」と誰かに聞かれたら
「しょーしすいほうひょーだよ」
とか言えないながらに説明したり
(表皮水疱症を早口で10回言えますか?笑)
でも表皮水疱症だから
みんなと何が違うのかは
小さい頃わかっていませんでした...
包帯を巻いてるか巻いてないか
くらいの違いだと思っていたかもしれません
だからこそ
みんなが出来ることが
私には出来ないというのが
とっても悔しかった
大人になった今やっと
これは出来ないとか避けた方がいいとか
少しづつわかるようになりました
わかるようになったけど
それでも悔しい時もあります
完全に割り切れるようになるのは
もう少し先かもしれません
ゆっくり、ゆっくりです
体育から少し話それました
次のお話はどうしても出来なかった
体育の授業についてです