目標を見直そうとして、頭をかち割られた言葉。

ケニアからこんにちは！

英語コーチの金子まりなです。

先日、改めて自分の目標を

見直そうとしていたのですが、

ある番組で話していた人が
言った言葉が突き刺さりすぎて、

目標とか成長とかの前に、
待てよ？と立ち止まらざるを
得なくなりました。

少しだけ、シェアしてもいいですか？

衝撃を受けた言葉は、

“It‘s easy to exist, but hard to live”
（存在することは簡単だけど、
生きることは難しい。）

これが、
私の頭をかち割ったんですね。

自分がどう生きたいのか、
何を大切にしたいのか、
どんな風に感じたいのか、

そういうことを忘却し、
ただ存在しているだけの毎日は
カンタンだけれど、

本来、生まれてきたからには、
真剣に生きることを全うしたい。

でもそれがなかなか・・・

実は私も自分への我慢や、
ちょっと自分の価値観と
違うことにも目をつむって、

気づかないフリをしていたことが
あったなあと思います

結果、
まさに存在するだけになり、
自分を真剣に生きていない感覚を
覚えていました。

膨大な量の情報社会に生きていると、
本当に大事なことを見逃したり、
見ないフリをするのもカンタン。

（心では泣いていても、
　自分にも非があるんじゃないかとか、
　大事にすることの順番間違えたりとか）

常に頭がいっぱいな状態なのに、
他の情報でまた気持ちを埋めようと
している自分に気づいたときの
やっちまった感

（Youtubeを次から次へと見ちゃうのとか、
問題解決法をググりまくって
頭いっぱいになるとか）

そんな時に、

“It‘s easy to exist, but hard to live”

という言葉に出合ってしまったので、

まずは、

自分が大事にしたいことを
ハッキリとさせて、
何をやめるか、

だよな、と思いました。

恋愛もそうですが、
始めるのはカンタンでも、
やめるときの方が大変ですよね

お酒やたばこや甘いものも、
それを絶つ方が難しい。

なので、

自分の信念や喜びを豊かに
感じられるだけのキャパと、

大事なことを見捨てない
クリアな視界を深めていくには、

やることよりも、
やらないこと、さよならすることを
決めていかないと！

というところに立ち戻りました。

それをもとに、
新たな目標を見直したいと思います！