私は約10年間
摂食障害とともに生きてきた。
そのうち半年くらいは
仕事もせず、引きこもり
誰にも会わずに生きていた。
その半年間は本当に
「睡眠」と「過食」と「自己否定」
しかしていなかった。
だから
世の中から自分だけ
取り残されている気がして
苦しかった。
そんな中
コロナになった。
コロナで
経済的に苦しんでいる人も
誰かを失った人もいるだろう。
だからここからは
私の個人的な意見として聞いてほしい。
コロナになって
経済がストップしたり
やりたいことに制限がかかったりした。
けど
私の正直な感想は
コロナになって少し安心した。
なぜなら
これまでは私ひとりだけが
止まっている気がしてたから。
しかし
コロナになってみんなも
止まっている気がして
取り残されていた感覚が薄れた。
これが
コロナになって
私が思った正直な感想。
けど
コロナ以前から意外と
苦しんでいる人はいたと思う。
(コロナは関係なく苦しんでいる人はいた)
コロナになって
苦しんでる人はもちろん増えた。
だけど
コロナによって
人々の苦しみが明るみになった気がする。
意外とみんな
もがきながら人生を生きている。
苦しんだり
悩んだりしているのは
あなただけではない。
みんな表に出してないだけ。
だから
孤独を感じないで。
あなたは
取り残されてないから。
