まりん♪のなんてことないブログ

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日々のなんてことない日記です

(コメントは承認後の公開とさせていただきます)

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1月6日から8日まで

 

この頃はよく粗相をしていた。

トイレに間に合わず、トイレの場所の近くでしてしまう、とか全く違う場所でしたり、敷物にしたことに私たちが気づかず、足でそこを踏んであっ!となったり。

とにかくしょっちゅうタオルと洗剤を水で薄めた液を入れたスプレーボトルを持って、リビングのあちこちを拭き掃除。そしてタオルの洗濯。

 

小梅が寝ていて起きたときにはすぐに「トイレはこっちよ~」と誘って連れて行く、ということを根気よく頑張る。そしてちゃんとできたら褒める。

 

食事と薬の問題はいい解決方法が無い。

どうしても薬が少しでも入ったものは拒否。

全く入っていないものも食べなくなってしまい、これ以上ごはんに薬を混ぜることはとりあえずやめることにしました。

 

本当は先生の指示なく、薬の量を減らしたり、飲ませるのをやめるのはしてはいけないことだと分かっています。

でも、小梅との信頼関係が壊れてしまい、ひどいストレスを1日に何度も与えてしまうことの方がダメだと思いました。

幸いにも発症当時のような状態の発作はその後は起きていないし、様子がおかしくなったこともないので、少し怖いけど以前の状態に戻すことを第一にしたいと思います。

 

8日に動物病院にて診察と爪切り。

すっかり元気になった小梅の様子を見て、先生は驚き、喜んでくれました。

結局、何が原因でああなったのか、は確定診断できないけど、処方された抗てんかん薬の効果があったことは事実。

2種類の薬のうち、1日3回飲ませる方は無しで、1日2回の薬を続行することに。

次は1ヶ月後に診察予定。

 

1日2回になったといっても、飲ませる薬は同じだから、もうほんと無理。

先生、ごめんなさい。

 

私のことを警戒して、近寄らない小梅。寝ている隙に体を触ったりしても、すぐに気づいて逃げる。ごはんも食べない。おやつも私からは食べない。

・・私のメンタルが耐えられないのです。

小梅が倒れたのが12月19日の夜

 

動物病院で処方された抗けいれん薬が効き、5日目くらいから徐々に回復していきました。

歩けなかったのが立って歩き、トイレにも自分で行けるようになりました。

ゴハンもよく食べてくれるし、これならもう心配はない・・。と思いたいところですが。

 

1月に入ってから、少しずつ問題が出てきました。

 

まず、闘病初期に、嫌いな病院へ2度も連れて行かれて、さらに検査などをされたのはすごく嫌な事だったと思う。そのためか、全く抱っこできなくなってしまった。

とにかく抱っこしようとすると怒って噛みついて逃げる。・・こんなことは今まで無かった。

抱っこされると病院へ連れて行かれる、と思っているらしい。

 

苦い薬を1日3回も、当初は無理矢理押さえつけられて口に塗り込まれるということをされ、極度の飼い主不信状態。

指を近づけただけで唸って怒る。呼んでも知らん顔。少しでも体に触れただけで怒る。

おかげで、ブラシで顔や体についたゴミや毛玉を取ってキレイにしたり、顔の目やにを取ったりができなくなった。

あまりに毛がもつれていたり(パピヨンなので毛が細くて長い)、目やにがたまってしまっていたら、噛まれるのを覚悟でタオルで防御しながら取ることをするけど、さらに嫌われます(涙)

 

そして薬。

今はゴハンに粉末にした薬を混ぜて食べさせているんだけど・・初めは気づかずに食べていた小梅でしたが、少しずつ「あれ、ちょっとこれ変な味がする・・」と気づかれてしまい、5日に至っては全く皿から食べようとしなくなりました。・・焦った。

「おいしいよ~ほれほれ、大好きなお肉だよ~」などと誘い、口に入れようとしても、ダメ。

完全に分かってしまったらしい。

 

確かに、粉末状の薬を少しなめてみたらかなり苦い。これは分かるよね・・って感じ。

これまでは混ぜる量をちょっと減らしていたのと、肉の中に入れ込むように混ぜていたんだけど、私も慣れて、だんだん大雑把に混ぜてしまっていたんだと思う。

この不信感を取り除くのは大変で・・。

5日は朝は薬なしのゴハンに作り替え、なんとか無事にそれは食べてくれた。お昼はまた薬の量を減らして丁寧に混ぜ込み、成功。

夜もお昼の要領でごまかすことに成功しました・・。

ゴハンを食べてくれないと、薬はもう飲ませられない。

 

あの・・犬用の薬を作ってくださる会社の方・・人間よりも敏感な犬用なので、味には気をつけて欲しいと・・心の底から思う飼い主です。無味!でお願いしたい・・。切実。

 

あと、最近の困り事

 

トイレ問題。

自分からトイレの場所に行くことができるようになった、と書いていますが、やっぱり粗相はしてしまう。

トイレの少し手前でしたり、寝ている場所でしてしまったり。

トイレでしても、うんちの場合、歩き回ってするので出るたびにすかさず取らないと足で踏んづけてしまう。

元気なときは自分で踏まないようにできていたんだけど、今はそれができない。

一度、踏んでしまってそのままあちこち歩き回り、大惨事になったことがあります。(/_;)

そしてだんだん広がるトイレシートの敷き詰め範囲。そして新聞も。

この頃新聞も読まなくなったし、携帯とかネットがあったらいいから解約しようか、などと言っていたのは全撤回します。

新聞、ありがたいです。

 

今は前みたいに「お手」も「お座り」もしない。

これは小梅の反抗なのかもしれない、と思っています。

もう崩れた信頼は取り戻せないのかな。・・つらいな。

今日はもう1月3日

この昨年末からのバタバタで、何が何だかわからない内に新年を迎え、あっという間に1日が過ぎていきました。

 

我が家では、例年12月30日にお餅つき(餅つき機を使用)をして大量のお餅を作ります。だいたい20キロくらいの餅米をつきます。

もちろん、朝からずっとかかりきりで、餅つき機は1升用と2升用の2台をフル回転。白い丸餅だけではなく、食紅で色をつけた赤い丸餅、黒豆を入れた豆餅、あんこを包んだあん餅、ヨモギ粉を混ぜたよもぎ餅を作ります。

 

このために、前日に餅米を洗って桶に入れて水につけておき、餅つき機、餅箱を物置から出して準備をします。

これが結構な大変さ。(^◇^;)

 

餅つき機でできたお餅を小さく丸くちぎっていくのは私の仕事。

できたてのお餅はものすごく熱く、素手では触れないので、ゴム手袋をはめて作業をしますが、それでも餅を持つ左手の親指と人差し指の間の手のひら部分は真っ赤になってしまう。

 

でも、つきたてのお餅は本当においしくて、いくつでも食べられる。(^_^)

 

我が家の一大イベント事である餅つきだけど、小梅が倒れたときには今回はできないんじゃないかと思いました。

 

でも、うまく回復してくれたので、予定通りに作ることがてきて良かった。

 

そして新年。

いつもはお雑煮をみんなで食べてから、近くの神社に初詣。その後はイオンに行って福袋を見ていくつか買う、ということをしていたんだけど、今年はイオンには行かず、家に。

この頃は福袋も事前に予約したり、ネットで注文したりできるようになったこともあるし、べつに欲しいものはないかなーと。

人が多いところに行くのは好きじゃないしね。

お正月の華やかな雰囲気は好きだけど。

 

おせちは毎年、何種類か作ります。

元日に義姉夫婦が来るので、一応ホテルのおせちを買っているけど、それだけでは足りないし・・と。

みんなの希望もあり、黒豆、数の子、栗きんとん、くわいの煮物、棒ダラの煮物、レンコン、里芋などの煮物とかまぼこ数種。

 

お雑煮は義母(岡山)流。

昆布といりこと鰹節で取っただしに薄口しょうゆとみりんで味付けしたおすましで、具材が多い。

ゴボウ、金時人参、ちくわ、薄揚げ、百合根。そして紅白の丸餅。

ほうれん草を茹でて切ったものを飾りに乗せて。

餅は焼かずに、あらかじめ別鍋で水から茹でてやわらかくしたものを入れます。

 

このお雑煮は正月3日間、朝食として食べます。

さて今日で最後。

また頑張って作りますか。

 

今年もいろんなことが起こりそうです。

いいことも、悪いことも。

ちゃんとうまく乗り越えていけますように。

日々、小さな徳を積み重ねていく、ということを目標にしようと思います。

 

私の拙い日記を読んでくださった方々、色々思うことはおありでしょうがどうぞお許しを。笑

 

小梅の闘病記も意外とうまく回復してくれたので、あまり書くことがなくなってしまいました。

時々、様子を記しておきたいと思います。

 

薬は、練乳に混ぜて指でなめさせるのではなく、喜んで食べている鶏肉に粉末を混ぜて与える方法に変えました。

混ぜてもわからずに食べてくれたから・・良かったです。ほっ。