小梅闘病記 1月1日から5日まで | まりん♪のなんてことないブログ

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(コメントは承認後の公開とさせていただきます)

小梅が倒れたのが12月19日の夜

 

動物病院で処方された抗けいれん薬が効き、5日目くらいから徐々に回復していきました。

歩けなかったのが立って歩き、トイレにも自分で行けるようになりました。

ゴハンもよく食べてくれるし、これならもう心配はない・・。と思いたいところですが。

 

1月に入ってから、少しずつ問題が出てきました。

 

まず、闘病初期に、嫌いな病院へ2度も連れて行かれて、さらに検査などをされたのはすごく嫌な事だったと思う。そのためか、全く抱っこできなくなってしまった。

とにかく抱っこしようとすると怒って噛みついて逃げる。・・こんなことは今まで無かった。

抱っこされると病院へ連れて行かれる、と思っているらしい。

 

苦い薬を1日3回も、当初は無理矢理押さえつけられて口に塗り込まれるということをされ、極度の飼い主不信状態。

指を近づけただけで唸って怒る。呼んでも知らん顔。少しでも体に触れただけで怒る。

おかげで、ブラシで顔や体についたゴミや毛玉を取ってキレイにしたり、顔の目やにを取ったりができなくなった。

あまりに毛がもつれていたり(パピヨンなので毛が細くて長い)、目やにがたまってしまっていたら、噛まれるのを覚悟でタオルで防御しながら取ることをするけど、さらに嫌われます(涙)

 

そして薬。

今はゴハンに粉末にした薬を混ぜて食べさせているんだけど・・初めは気づかずに食べていた小梅でしたが、少しずつ「あれ、ちょっとこれ変な味がする・・」と気づかれてしまい、5日に至っては全く皿から食べようとしなくなりました。・・焦った。

「おいしいよ~ほれほれ、大好きなお肉だよ~」などと誘い、口に入れようとしても、ダメ。

完全に分かってしまったらしい。

 

確かに、粉末状の薬を少しなめてみたらかなり苦い。これは分かるよね・・って感じ。

これまでは混ぜる量をちょっと減らしていたのと、肉の中に入れ込むように混ぜていたんだけど、私も慣れて、だんだん大雑把に混ぜてしまっていたんだと思う。

この不信感を取り除くのは大変で・・。

5日は朝は薬なしのゴハンに作り替え、なんとか無事にそれは食べてくれた。お昼はまた薬の量を減らして丁寧に混ぜ込み、成功。

夜もお昼の要領でごまかすことに成功しました・・。

ゴハンを食べてくれないと、薬はもう飲ませられない。

 

あの・・犬用の薬を作ってくださる会社の方・・人間よりも敏感な犬用なので、味には気をつけて欲しいと・・心の底から思う飼い主です。無味!でお願いしたい・・。切実。

 

あと、最近の困り事

 

トイレ問題。

自分からトイレの場所に行くことができるようになった、と書いていますが、やっぱり粗相はしてしまう。

トイレの少し手前でしたり、寝ている場所でしてしまったり。

トイレでしても、うんちの場合、歩き回ってするので出るたびにすかさず取らないと足で踏んづけてしまう。

元気なときは自分で踏まないようにできていたんだけど、今はそれができない。

一度、踏んでしまってそのままあちこち歩き回り、大惨事になったことがあります。(/_;)

そしてだんだん広がるトイレシートの敷き詰め範囲。そして新聞も。

この頃新聞も読まなくなったし、携帯とかネットがあったらいいから解約しようか、などと言っていたのは全撤回します。

新聞、ありがたいです。

 

今は前みたいに「お手」も「お座り」もしない。

これは小梅の反抗なのかもしれない、と思っています。

もう崩れた信頼は取り戻せないのかな。・・つらいな。