うまくいかなくても全否定は絶対にしないこと。
過去を否定すると自己肯定感が低くなります。
自己肯定感が低くなるとモチベーションも低くなります。
夢の実現に向けて頑張る途中には、挫折や失敗、病気や怪我などいろいろなことが起きるもの。
思考を行動に変えるとチャンスが広がると同時にリスクもつきまといます。
いくら努力しても伸び悩んだり、成績が落ちたり願っていることと逆のことが起こったりなど、うまくいかないことが続くとさすがにへこたれます。
でもそこで望んでいなかったことばかりが起こって、「引き寄せの法則なんて嘘だったんだ」と全否定してしまっては元も子もありません。
ほんの少し疑いの気持ちを持っただけでも、ジワジワと心を蝕んでいきます。
ちょっとの夢の実現を信じない思いが、真逆の「夢が叶わない現実」を引き寄せてしまうのです。
上手く行かない時期は終わってみてから全体を眺めれば、乗り越えなければならない試練だったんだと思える日が必ず来ます。
「最終的に勝利するために潜在意識が用意したテストなんだ」と考えれば、どんなにつらい局面でもぶれずに前を向いて行動につなげることができます。
上手く行かないことを「失敗」と感じた瞬間に本当の意味でも失敗になります。
上手く行かないことが起きた時は、すぐに忘れて「さあ、次いこう!」に変換すれば大丈夫。
『全てはうまくいっている。』と思い込む。信じ込む。
何か嫌なことが起こっても、後で振り返るとあれでよかったんだと思えることがほとんどです。
子供のころに起きた最大の失敗を思い返してみてください。
当時は本当につらい出来事で何日も悩んだことでも、今では微笑ましいことに変化してることでしょう。
今起きていることは紛れもなく全て正しいことです。
上手くいってないと感じるのは自分の思い込みが招いたものです。
シンプルに考えてみましょう。
大きな視点で捉え直すと未来は良い方向に進むものです。