良いことをすれば、良いことが起きる。
その逆もしかり。
因果応報ともいいますね。
ただの教訓や迷信ではなさそうです。
こんなことがあったようですよ。
『ある善いこと』をした人が高額宝くじに当選!
スコットランドのマザーウェルに住むコリン・バンクスさん。
彼が、現金を引き出そうとスーパーマーケットのATMに行ったところ、その前にATMを利用した人が30ポンド(約4,500円)を忘れていたことに気が付きます。
そこで、彼はスーパーマーケットの従業員に事情を説明して、30ポンドを手渡しました。
そして、その善行の直後に1.5ポンド(約220円)の宝くじを買い、49,077ポンド(約740万円)に当選しました。
その宝くじに当たる確率は372,000分の1の確率。そんな確率の宝くじを当てるなんて、まさに『善いことをすれば何かいいことが、起こるという典型的な例ではないでしょうか。
割り込まれてしまった人が宝くじに当選!
一方で、こんなことも。
ニュージーランドでのできごとです。
宝くじ売り場で並んでいたある男性が、失礼な人に割り込まれてしまったとのこと。
割り込みをされた男性は、特に急いでいるわけでもなかったので、文句も言うことなくそのまま並んでいたそうです。
そして、自分の番がくると何事もなかったように宝くじを購入し、そのまま帰宅しました。
その宝くじが、7300万円に当選したのです。
もし、その男性が割り込み下人に文句を言って、元の順番でクジを買っていたら、当選しなかったことでしょう。
そして、割り込んだ人が当選していたかもしれません。
やはり、悪いことをした人には悪いことが起きて、善いことをした人には、いいことが起きるんですね。