ナゴヤドームでの中日三連戦を終え、8勝4敗2分の勝率.667、2位でオープン戦全日程を消化しました
チーム打率はなんと全球団トップの.279
また失策も1番少なく収穫は多かったように思えますが、本塁打はわずか3本のみ
中村奨吾、井上晴哉、加藤翔平が各1本打っただけ。つなぎの4番で角中という話も聞こえますが、前後を長距離打者で固めないと正直怖い打線とは言えません
ドミンゲスが戸田でホームランを放ちましたが、1軍の投手を相手にしたときにどれだけ対応してくるのか注目していきたいです
投手は新加入のボルシンガー、オルモス共に不安が残りました
シャッパーズは球速はそこそこでしたがスライダーのキレは素晴らしかったです。シーズンが始まれば球速もどんどん出てくると思いますので、セットアッパーもしくはクローザーとして期待したいです
チーム防御率は3点台中盤とそこまでいい方ではありませんでしたが、涌井、石川、酒居、二木とローテに入ってくるであろう先発投手はほぼ完璧だと思います
有吉、シェッパーズ、内、田中靖、南といった中継ぎ投手もいい投球を続けていますので昨年のような投壊だけは…と思う開幕直前です
いよいよ5日後に2018年のプロ野球が開幕します
オープン戦でよかったところ、悪かったところを短い時間ですが修正できるところは修正してもらって、井口マリーンズの船出を勝利で飾ってほしいと思います！
