新年明けましておめでとうございます♪
明けましておめでとうございます!
昨年度は大変お世話になりました。 全国らぶどろっぱー諸君、今年もよろしくね!
どうにか前章を年内にあげられて良かった。 残り80話! 今年中にエンディング目指して…
まぁ無理だろうけど、一応目標ね!(笑) 頑張ってコツコツ更新していくぜぃ!
残り80話っていうと、私としてはあと少しじゃん! ってかんじなのよ。
最近は週に1度しか更新できてないから、このペースだと、えらい時間かかっちゃうけど…
でもね! 『らぶどろっぷ』にはいくつかのテーマがあり、ここまででかなり片付いてはいるんだよね。
「家出」「援助交際」「AV」「ストリップ」「ヤクザ」「ホスト」
「引き裂かれた自我」「覚醒剤」「運命の人」「精神病院」
テーマを書き出してみると、どんだけベタなんだ!!!ってかんじだがw
でもこれが我が人生なのだからしかたがない…
残ったテーマは後4つかな。 そう考えると後わずかってかんじもするでしょう?
さて、少し前章を振り返ります。
この章では精神病院をこの世の果てと見立てて書いてきました。
いわゆる「堕ちるところまで堕ちた」わけよね。
17歳で家出をした私が奔放に生きた末、たどり着いた場所は精神病院だった。
覚醒剤を常用していれば、行き着く先は「刑務所」か「精神病院」 この二つ。
まぁ圧倒的に「刑務所行き」の方が確立は高そうだけどね。 一番最悪なのは『死』だよね。
私が今こうして生きているのは、運が良かったってやつだよ。 まじでさ。
覚醒剤を何年もず~っと常用していて、まともでいられる人って存在するのだろうか?
私の知っている限りではいないんだよね。
警察や精神科のお世話になっていなくても、やっぱり言ってることとか明らかに変だったり
完全に引きこもって社会との接触を絶ったりしている場合が多い。
だんだんおかしくなっていくから(通常は)自分ではその変化には気がつけないし
万が一おかしいという自覚があったとしても自ら精神科の扉を叩く人はほとんどいないと思う。
もちろん、自分がおかしくなっていると分かったところで覚醒剤は止められる程甘くはない。
だから、いずれは奇行を通報されたり、出歩いていたら職務質問を受けたりして逮捕される。
何度かはうまく切り抜けられるかもしれないけど、その運もいつまで続くのかってことだよね。
仲間の誰かが捕まって芋づる式にあげられることもけっこうあるみたいだし。
何度も言っているけれど、覚醒剤にはハマるだけの魅力がある。
いろんな種類の快楽を与えてくれる。性的な意味だけじゃないよ。
だけどそのリスクは計り知れない。 誰に聞いたって「代償」は大きかったって言うと思う。
経験者のほとんどはリスクも覚悟の上だったはず。 最初は好奇心。「一度だけ」のつもりが
「いつでもやめられる」に変わっていく。そして、あっというまに自分の意志なんてものは
どれだけ頼りないものであるのかを思い知ることになる。
結局は「刑務所」なり「精神病院」なりの物理的に覚醒剤を遮断された環境に身をおき
一時的にでも「脳の依存」がクリアになることで止められる場合がほとんど。
だけどせっかく止められても覚醒剤の精神的依存はそりゃー途轍もなく強靭なものなので
多くの人がスリップしていくわけなのよね。
三田佳子の息子とか赤坂晃とか、頑張って立ち直って欲しいなぁ~!
私の心情的にはなんだけどね…
さて、私が精神病院に入った時は、完全に「狂気」に呑み込まれた状態だった。
あれはきっと、俊ちゃんの心の暗闇を覗き込みずぎたからなのだと思う。
私は彼の狂気に惹かれ、彼の狂気は私に侵食してきた。 とても不思議な体験だった。
通常の時間軸や因果関係では説明がつかない。 妄想、幻覚、と括られても
本人にとっては「何がよ?」「どこからどこまでがよ?」というかんじでね…
『覚醒剤による急性分裂症状』なんていわれても、さっぱり納得がいかなかったもんな。
しかし今考えてみると、私は完全に狂気に呑み込まれてしまったけれど
あの不可思議な世界の片鱗を、こちらの世界に持ち帰ることが出来る人こそが芸術家なのでは?
グロテスクで象徴的な自らの体験を、詩や絵画に変換する才能のある人はこの世で喝采を浴び
その才能のない者は狂人として片付けられているような気がする。もちろんドラッグの媒介なしでね。
本文にも書いたけど、入院している人で驚くような才能を持っている人がいたのよ!
そういう意味では本当に紙一重だよな。
本編ではひとまずここで覚醒剤については小休止。
私は仙台でホステスをしながら彼とのハッピーエンドを目指す。
そうなの。 実は私の覚醒剤との戦いはここで終わりではないのだ。 まぁそれは続章でね… はぁ…
そうそう、けっこういろんな人からドラッグに関する相談のメールをもらっている。
「彼氏がドラッグをしていて、止めさせたいんだけどどうすればいいでしょうか?」とかね。
身も蓋もない言い方だけど、どうにも出来ないと思う。 親や彼女がいくら親身になり愛情をかけても
覚醒剤の依存性には敵わないから。 悲しいけれど、そういうものなのだ。 出来ることはただ一つ。
本人が本気で「止めたい」と思うまで待つこと。 覚醒剤にハマっている最中にいくら正論をぶつけても
本人の心に浸透していかないの。 だけど本人だって、いづれは「このままじゃマズイ」って思い始める。
まぁ、そう思い始めたところで止められないので、そこまできたら満を持して専門家に相談!
これしかない。 私は自らの経験で精神科は怖いところではないと知った。
ドラッグに関しては「依存症」という括りで治療をしてくれるし
医者には守秘義務があるから変な心配は必要ない。
普通に保険診療でも精神科医のセラピーは受けられるしね。
自力で抜け出すのは難しいよ? プロの手を借りましょうよ!
それがイヤなら、警察に捕まって臭い飯を食うのも一つ!
「あんな思いは二度としたくない」って止められる人もわりといるみたいだからさ。
どっちにしても、未経験者はまず絶対にやるな!
一度でもやってしまえば、もうやる以前には戻れないからね。
それはね、私だっていつまた覚醒剤にスリップするかわからないと思っているからなの。
覚醒剤のせいで散々な目にあい、全てを失ったと言っても過言ではないこの私が、今もなお
「二度と覚醒剤をやることはない」とは言い切れないでいるのだ。
これは本当にみなさん疑問でしょう?
もちろん「やる機会」も「やりたいという気持ち」も今は皆無だけど、人って何があるかわからないじゃない。
この先の人生で、想像を絶するような不幸に出くわすかもしれない。
例えば家族を失い、例えば手足を失い… その時、私に立ち直ることが出来る強さがあるんだろうか?
また覚醒剤に逃げやしないか? わからない。 自信がもてない。
これこそが一度でもやったことがある人と未経験者の違いなんだと思うの。
きっと覚醒剤を知らなければ、どんな不幸に襲われたところで
覚醒剤をやるという動機に直結しないはずだもん。
だから私はこの先も一生覚醒剤と戦う人生を送らなければならないのだと覚悟している。
まぁ絶対やらないだろうけど気持ちの上ではね。
さて、次章では俊ちゃんとの恋愛もあるクライマックスを迎えることになる。
私にとっては俊ちゃんとの恋愛は「らぶどろっぷ」を通して最も追体験したかったことなのだ。
あの時こうしていればよかった。 もっとこうしてあげればよかった。
物語の中でもそれが出来ぬまま私は後悔を積み重ねている。
彼のことを「ツインソウル」「双子の魂」「自分の片割れ」と表現している通り
本当に本当に!! 俊ちゃんはただ一人の運命の人だった。
今でもそう思っている。 彼と一緒に過ごした季節は掛け替えのない宝物だ。
この先、私と俊ちゃんとがどのような結末を迎えるのかは、まだまだ波乱の連続であるのだけど
神様はなぜあのタイミングであんなにも意地悪な岐路に私を立たせたのだろうと…
あの時の自分の選択。 いやしかし、あの選択を回避することなど果たして出来たのだろうか…
う~ん…わからない。 今でも答えが出ていない。 運命とは本当に皮肉なものだ。
次章はその『運命の岐路』に私が立つまでを書くつもりでいる。
その次の章はややワケアリで、ブログではどう書いていくか現在検討中。
さてと~、前章を振り返りつつ次章の予告も終わったところで
昨年度を勝手気ままに振り返らせてもらうぜ! 長いくてすいませんねw
去年は「らぶどろっぷ第一回オフ会」が出来て、たくさんの読者に逢えてうれしかったなぁ~!
「らぶどろっぷ」を書いていたおかげで『ユウ』と『ヒカル』にも再会することも出来たのだ!
ユウとの再会については以前詳しく書いたのでここでは触れないけれど
先日の忘年会でヒカルと再会した話を少しばかり書こうかな!
ヒカルは現在、歌舞伎町のホストクラブのオーナーであり現役ホストなんだけど
以前から客に「らぶどろっぷのヒカルはあんたのことじゃない?」と何度か言われたことがあったそうなの。
で、今回は本文にも登場したヒカルの友人である太一君が「らぶどろっぷ」を読み
「ヒカルで間違いない!」と本人に教えたことでアポがきたのだー!
忘年会を歌舞伎町のカラオケBOXでやっていたので、その場にヒカルのことを呼んだんだけど
いやぁ~時が止まったかのように全然変わってなくて驚かされた。
ユウにしても私にしても、あの頃の事はどこか「過去のこと」として切り離されているのだけど
ヒカルは今でも現役で歌舞伎町にいるからなのか、本当に変わってなさすぎて
逆に違和感を感じたほどだった。 格好とか話し方とかそのまま過ぎだ!
「久しぶり~!」と飛びつく私に、ヒカルは「おまえ赤裸々に書きすぎだろ~」と笑っていた。
『新目白通りの修羅場』のエントリーでヒカルがユウに
「こいつはおまえの手におえる女じゃねえよ」という名言を吐いたことについては
「言ったよな! あれ俺たしかに言ったよ!」と覚えていたようだった。
しかしながら「俺はおまえと別れてからホストとして覚醒したんだ」と言っていたし
お互いに結果オーライだったということで良かろう(笑)
当時の十八番だった「そばにいるよ」を歌ってもらった。 あいかわらず歌は絶品。
実はちょっと感激して涙ぐんだ。 逢えて嬉しかった。
ユウと再会した時もそうだったんだけど、当時の自分の感情がフィードバックするのだろうか?
情動が揺さぶられて涙腺が緩む。 どういう種類の感情で何に対する涙なのかは自分でも不明。
不思議だ。 なんなんだろうなぁ。
少し話してヒカルは帰っていったんだけど、その後メールが来て大笑い。
「おまえやっぱり俺のタイプ。 ドキドキしたよ。 今度二人で逢おうな」 だってさ(笑)
さすが現役ホスト! 営業も忘れてない! 本当にあいかわらずなやつだったよ!
まぁでも正直悪い気はしなかったな。 ありがとね。。
さて、いいかげん〆ますかw
今年はもうすぐ「らぶどろっぷレディースオフ会」の告知も出来るはず!
2月か3月あたりになる予定。 そちらの方もお楽しみにね!
それではみなさん! 今年も作者共々『らぶどろっぷ』をよろしくお願いします★
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コメヘン出来そうだったら気まぐれに挑戦するかも! 全部は無理かもだけど!
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