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西出真理(にしでまり)のブログ

作曲・編曲・鍵盤弾き。

2020年です。旧年中は大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。本年も宜しくお願い致します。

 

あっという間の2019年でしたが、様々な素敵な時間をたくさん過ごさせて頂きました。

改めまして、関わってくださったすべての皆様に感謝です。

気づけば前回のブログ更新から一年近く経ってしまっておりましたので、少し2019年を写真とともに少し振り返ってみようと思います。

 

 

【1月】

 

●ミュージカル座『不思議なラヴ・ストーリー』

(作曲・編曲・音楽監督)

言葉にするのが難しいくらいの、感謝と学びの日々。

"生きることは素晴らしい"、大好きな歌詞です。

また皆様とご一緒できますよう、精進致します。

 

 


 

●Gotta2『The Anxiety Project in concert』

(ピアノ演奏)

重いテーマでしたが、その分とてもやり甲斐がありました。一筋縄でいかない曲もあったけど、バンドメンバーにたくさん助けて頂きました。

 

 


 

●朗読劇『続・ブルカニロ博士の図書館』

(劇伴作曲・キーボード演奏)

由宇さんのセンスと知性冴え渡る脚本、続編も劇伴担当させて頂けて幸せ!役者皆様それぞれの個性光る朗読も素敵でした。

 

 

 

 

【2月】

 

『常川藍里SOLO CONCERT』

(ピアノ伴奏)

常川さんの音楽愛をたくさん感じるセットリストで、ピアノ的難曲もありましたが、ご一緒したドラムの方も頼もしく、大変勉強になりました。感謝です。

 

 

 

 

●乙戯社ミュージカル『あらしのよるに』

(作曲・編曲)

大学のミュージカル研究会で先輩後輩だったいっちーやゲッツーと、ご縁あって、久々に一緒にミュージカルが作れて嬉しかったです。原作自体も大好きなのでたくさん心を動かして作曲させて頂きました。



 

 

 

 

『鹿島渚トーク&ライブ』

(ピアノ伴奏)

渚ちゃんの御人柄や表現への情熱を感じる、あたたかいライブでした。ゲストダンサーさんも素敵でした!

 

 

 

 

 

●『JK(Japan&Korea)フレンドシップライブ』

(ピアノ伴奏)

国同士色々あっても、音楽や人と人との繋がりは、国境をこえていくんだな、と思わせてくれたライブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

【3月】

 

『虹のかけら芸術祭』

(ライブピアノ演奏/テーマソング作曲)

それぞれの分野でご活躍されている皆様と。作曲したテーマソングを演奏して頂き、有難き幸せでした。

 

 

 

 

 

『第五回 東京ミュージカルフェス』

(オープンマイクイベント"Musical Night" 伴奏)

皆様のミュージカル愛に溢れた夜でして☺️一期一会の出会いに感謝です。

 

 

 

 

 

 

【4月】

 

吉野翼企画×QooSue×ハラタアツシ『儚唄くづし』

(ピアノ演奏)

いつもたくさんの刺激とイマジネーションをくださる、吉野さん演出の舞台の劇伴音楽ライブ。ただただ、ありのままの私で音楽を楽しめた夜。ライトペインティングも舞踏も圧巻でした。

 

 

 

 

 

『PESONA SUPER LIVE P-SOUNDSTREET2019』

(楽曲提供)

完全に一観客として国技館でめちゃくちゃ楽しんでましたが、アンコールで一曲、去年のPersona Show Caseの時に作曲させて頂いた曲を演奏して頂いて、色々な想いが重なってちょっと涙ぐみました。(歌詞がこれまた最高でして…)

改めて、身に余る機会に感謝です。

 

 

 

 

●舞台『銀河鉄道の夜』

(劇伴作曲)

とてもとても繊細で、それでいて深くまっすぐ心に届いてくる舞台で、その世界の一部になれてとても幸せでした。やっぱり劇伴が大好きだと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

【5月】

 

『高橋辰也トーク&ライブ』

(ピアノ伴奏)

 不思議なラヴ・ストーリーでは歌唱指導としても大変お世話になった高橋さん。これまでの音楽人生を辿るような幅広いセットリストで、流石の歌声でした。

 
 

写真貼りきれないので、6月以降は後半に続きます。

お陰様で、
『不思議なラヴ・ストーリー』
無事に終演いたしました。
ご来場くださった皆様、
本当に有難うございました。

言葉にするのが、とてもとても難しくて、
数日経ってしまいました。。

はじめてミュージカル座さんで長編ミュージカルの作曲・編曲・音楽監督をさせていただき、
自分の至らぬ点や、まだまだ未熟な部分も本当にたくさんあったかと思いますが、、、
ハマナカ先生はじめ、
座長の多田直人さん、
小此木まりさん、
素敵な出演者の皆様、
そして、いつもたくさん助けて下さった、
スタッフの皆様、関係者の皆様から、
たくさん学ばせていただきました。
心から感謝です。
また、今回のご縁を紡いで下さった方々にも、深く御礼申し上げます。




『不思議なラヴ・ストーリー』は過去にも上演されてきて、多くの方に愛されてきた作品です。
再演とはいえ、音楽は全曲一新とのことで、
光栄な気持ちとともにプレッシャーも多いにありました。
最初の打ち合わせの時にハマナカ先生が、
「時代設定も歌詞も脚本も変える予定ですので、今までの曲にとらわれず、新作のつもりで、西出さんの作風や湧き出るインスピレーションで音楽を作ってください」
とのお言葉を頂き、前回公演の音源や映像や譜面には目を通さず作曲させて頂きました。 
日々届く台本に、言葉に、わくわくしながら曲をつけさせて頂きました。

ギター演奏録音では、
浅見卓矢さんと、
SATORUさんに、
ベース演奏録音では、
湯口太郎さんに、
また、役者さんのパーカッション指導では、
森拓也さんに、
お力添え頂きました。深く感謝です。

作曲と本番用オケ作りに追われて、最初の頃はなかなか稽古場に伺えない日もあり、ご迷惑をおかけしたかと存じます。
歌唱指導の高橋先生や、いつも稽古場にいて下さった演出助手の梅沢さん、制作の三辻さんには、大変お世話になりました。
重ねて御礼申し上げます。

振り返ると自分の反省点や改善点がたくさん出てくるので、もしも再演の機会を頂けたら、今回の学びを活かしていきたいと思います。


登場人物すべてが愛おしくて、
人生が、生きることが愛おしくなる作品でした。
何十億年と続く地球の生命誕生の歴史の中で、同じ時代に生まれて出逢えた方とは、間違いなく「ご縁」があると思っております。
また今世でも来世でも、どこかで出逢えれば幸いです。


そごう川口店さん企画の、川口市ご当地ショートシネマ(ミュージカル仕立て!)のこちらの動画。
 

 

 

大変有難いことに、作曲・編曲を担当させて頂きました。
監督・作詞は、いつも大変お世話になっております、角川 裕明さんです。
素敵な機会を下さった角川監督と、そごう川口店の皆様に感謝しております。
 
主演は田中亜希子さん。
川口市民の皆さんや、川口アンバサダーの御成姫三人も出演されてます。
オケトラック制作では、
ギターを中山 彰太さん、
ベースを湯口 太郎さんに演奏して頂きました。
たくさんの方のお力で、楽曲を作ることが出来ました。深く感謝です。
 
川口市のあちこちで撮影された、川口の魅力いっぱいの映像!
宜しければ、是非ご覧頂けると嬉しいです♪☺️