人生振り返りシリーズ
うつ病の旦那さんとのこと③
私には3つ上に姉がいます
姉とは仲が良く
色んな話ができる関係
ある時、電話で近況を話してました
旦那さんはまだ療養休暇中で
いいとき、わるいとき
波がありました
私自身は
家事、育児にバタバタしていたけど
ご飯はしっかり食べれるし
睡眠もとれていて(夜間の授乳はあり)
なんとかなっていると
思っていました
姉からは
「あんた、それ
全然大丈夫じゃないで」
と言われ
始めて自分の置かれている環境
(孤立していること)や
私自身もギリギリの状態だったことに
気付きました
自分が共倒れしたら
子ども2人はどうなるんやろう?
とか
今までなんとかなるやろうと
思っていたことが(思い込んでいただけかも)
180度反対の
どうにもならん状況に認識が変わった途端
急に色んな不安や恐怖に襲われました
姉からのアドバイスもあり
とにかく
誰かに助けを求めること
旦那さんの両親に現状を話して
協力してもらおうと思いました
旦那さん自身は
私が何か言うと
「自分がこんな病気になってしまって
ごめん。
迷惑ばかりかけてごめん。
自分には何も言う権利がない。
まりもの好きなようにしたらいい。」
というような言葉ばかりで
どうしたらいいか一緒に考えられる
状況ではありませんでした
そんな状況ではありましたが
旦那さんの実家(車で1時間ほど)に
旦那さんと一緒に行き
今の現状を話して
実家で一緒に暮らすことはできないか
一緒に住まわせてほしいことを
お願いしました
旦那さんは長男だし
後々は両親のお世話とかも
しないといけない立場なのかなーと
思っていたので
こころよく承諾してくれるものと
思っていました
が
「家にはまだお婆ちゃんがいるから
一緒に暮らすのは無理」
というようなことを
言われました
旦那さんの実家は
旦那さんの両親とお婆ちゃんの3人暮らし
部屋も空いているけど…
旦那さんが頭を下げて
お願いしてくれるわけでもなく…
(私ひとり、助けてほしいとお願いした。ただ、感情的になって、助けてくれるのが当たり前的な事を言ったような気もする…)
なんでなんやろー
もう今更その理由を
解明したいとは思わないけど
旦那さんの実家は
山奥の田舎で
村の人との横のつながりが強く
体裁が悪いんでしょうかね(知らんけど)
「お婆ちゃんにどう説明していいか
分からない、不安を与える」
とか言ってたような…
まぁ、なんか知らんけど
私たちとは一緒に暮らせない理由が
あったんでしょうね
この一件は
未だに私にとっては
不信感しかないし
逆にもう何も期待しないし
今後の人生を大きく変える
ターニングポイントに
なったことは間違いありません
今、振り返って思うことは
自分の常識は
人の常識ではない
自分でコントロールできないこともある
ということ
今まで
自分の思い通りに
人生を生きてきた私にとって
初めての挫折というか
自分の思い通りにならないことも
あるんやなーと
思った出来事でした
色んなことを思い出して
全然物語が進みません
最後まで
お読み下さりありがとうございました
(不定期ですが次回に続きます)