
博物館前の池です。
此方も少し前の話になります。5月上旬に奈良国立博物館の「超国宝展」に訪れた記事を書きましたが実は下旬にもう一度行ってきたのです。実物の七支刀は見る機会が少ないのでやはり2回は見たいと思ってました。

「超国宝展」の看板です。
此方の看板は外国語バージョンです。古代の鏡と七支刀がカッコいいですね。

出口周辺の立て看板です。
会場内は撮影が禁止なので展示物の写真は無しです。出口周辺には展示グッズの紹介やアンケートなどの立て看板がありました。此方は何の紹介のものか分かりませんが下の2つは刀のようです。
上のものが古墳時代の4世紀から石上神宮でまつられている七支刀(しちしとう)です。下の刀は12世紀、平安時代に作られた金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)で春日大社が保管されています。
両方共に凄い迫力の刀でした。七支刀は火の力が強い日時を選んで作られたいわれています。(丙午の正陽)と刀に刻まれてます。7本の刃が枝分かれし珍しい形をしており儀式に用いられたと考えてられています。
金地螺鈿毛抜形太刀も金が多く使われ貝殻で猫の彫刻を装飾されています。この当時の平安貴族が猫が好まれていたからだそうです。此方の刀も神様への捧げ物だったそうです。
金地螺鈿刀は今回の訪問では残念ながら見つからなかったです。調べると5月18日までの展示でした。訪問したのが20日なので2日前で終わっていたのですね。

伝如意輪観音です。
此方は後期展示から展示された「伝如意輪観音」です。飛鳥時代の7世紀に作られ奈良県の中宮寺の本尊です。
日本で、最も美しいとも言われている仏像の1つです。右手の指先がほうに触れ「いかにして人々の悩みを解こうか」と考えられています。中宮寺でも拝見したことがあったのですが間近で見れて感動しました。此方は最後の第7章「未来への祈り」で展示され部屋で唯一の展示でした。部屋は真っ白でその中に仏様が1体浮かんでいて、なんともいえない空間で暫し動けなかったです。

すみっコぐらしと超国宝展のコラボです。
此方のコラボのぬいぐるみが凄く売れていました。1人で幾つも購入されている人も見かけましたが私も買っとけば良かったと後で後悔しています。1つ4000円近かったと思います。7支刀のものがいいですね。

アンケートの詳細です。
出口付近にアンケートコーナーも有りました。抽選でオリジナルアクリルスタンドが貰えるとのことです。1つかと思いましたがよく読むと4体全て貰えるのですね。答えたら良かったです。

グッズの紹介のポスターです。
1回目に訪問したとき購入した七支刀のぬいぐるみは入荷待ちとなっていました。今回も何を購入しようかとかなり迷いました。

購入したものです。
左の2つが七支刀のメモ帳と下が七支刀のデサインが袋にされた飴です。右の2つは上が国宝の「金亀舎利塔」(きんきしゃりとう)、鎌倉時代13世紀に作られたもので奈良の唐招提寺に保存されています。そちらの磁石です。下は釈迦如来立像で平安時代985年に作られたもので京都の清涼寺に保管されています。此方の仏像も見たかったもので記念にハガキを購入しました。

開館当初から残る奈良国立博物館の建物。
1895年の明治28年に建てられました。最初は帝国奈良博物館と呼ばれていたそうです。今回の開館130周年記念の超国宝展は本当に見所の多い展覧会でした。