
武田道修町ビルの全景です。
初詣から帰って暫くしてから北陸の震災を知りました。心からお見舞いを申し上げますと共に1日も早いご復興をお祈り申し上げます。少し気が重いのですが更新したいと思います。年を跨ぎますが昨年のイケフェスの続きで6回目となります。小川香料さんの次は一筋程、北にある武田道修町ビルです。
武田薬品工業は全国的に有名な薬品会社ですが歴史も古く1781年の江戸時代に大阪の道修町で創業されています。此方はその後1928年(昭和3年)に建てられた本店です。

エントランス部分です。
此方の方が入口となります。外壁は茶色のタイル貼りで鉄筋コンクリート造3階建で後に5階建てに増築されました。本店だった割にシンプルなエントランスですが全体的に重厚な雰囲気です。設計は片岡設計事務所の松室重光氏です。

エントランス内側です。
シンプルですが扉の装飾等はお洒落ですね。
かつては武田薬品の本店だったのですが現在は武田科学振興財団が建物を管理しています。

杏雨書屋です。
1階は「杏雨書屋」(きょううしゃおく)として東洋の医薬書を中心に保存展示されていました。内部は撮影が禁止です。
感染症などの資料等も多く展示されていて6世紀頃に大陸から伝わった麻疹(はしか)や疱瘡(ほうそう)などのことも資料で残されていて、いかに人々が恐れてそれを乗り越えてきたかが資料で伝わってきます。又、別の日に時間をかけてゆっくり見学をしてみたいですね。



