
綿業会館の全景です。
本日で仕事納めでした。年末はバタバタしており約1月ぶりの記事になってしまいました。今年の最後はイケフェス大阪2023(3)の続きです。今回からはフェアの2日目11月29日の散策となります。
29日は朝、早く起き9時頃に堺筋本町駅に着くように出発しました。そして駅に着き7分程歩くと綿業会館に到着です。此方の建物は見学の抽選が外れて中は見れないので素通りしようと思っていましたが玄関の扉が開かれ入口から僅かですが中に入ることが出来たので見学することにしました。

一階ホールの内部です。
綿業会館は1931年(昭和6年)に竣工された建物で階数が7階建ての地下1階、鉄筋コンクリート造です。当時綿業に携わる会員の交流を図るために建てられたそうです。設計は渡辺節事務所で渡辺節と村野藤吾が関わっていました。
此方の玄関ホールはイタリアのルネサンス様式と呼ばれる建築です。この建物は部屋ごとに様式が違うのが特徴です。談話室は英国のジャコビアン様式で特別室はクイーンアン様式と呼ばれる内装ですが各部屋の見学は出来ません。抽選に当たった20名ほどの人達は建物の説明が終わった後、玄関ホールから各部屋に案内され、外れた人達は私も含めて居なくなった玄関ホール等の撮影をしています。

玄関ホールから奥の部屋です。
説明が聞けないので奥の部屋が何か分かりませんが、丸いテーブルとクロスが見えるのでもしかすると食堂かもしれませんね。食堂なら昔のアメリカン様式ですがどうでしょうか?
ちなみにホールの壁はイタリア産の大理石が使用されていると解説されている方がおっしゃてました。アーチ型の壁もいいですね。

ホール内部の別の角度からです。
ホール奥の中央に黒い銅像が置かれています。この建物を造るために当時のお金で100万円寄付をした岡常夫さんで東洋紡績の元専務です。詳しいことは分かりませんが大阪の紡績業の発展のために尽くされた人物だそうです。この頃、大阪は紡績業が発展し東洋のマンチェスターとも呼ばれ大大阪時代を築いていました。此方の建物はその象徴ともいえるものです。良くみると貫禄のある銅像ですね。

南側の屋上部分ですが複雑な建て方の部分があり装飾に白い像らしきものが置かれ私の好きな建築物で観ていて飽きませんね!
これで今年最後の記事となりますが今年一年ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください。




