全国でコロナ特別給付金10万円の支給が始まってますね。
びっくりした。羨ましい。
それで、この給付金の財源はどっからきたのかというと。
特別調整基金を切り崩すようです。いわゆる区役所の貯金です。
↑の記事では、公共経済学が専門のH大学O教授がなぜこんな大胆な政策ができたのか語っておられますが、、以下抜粋。
>法人がたくさんあって、そこからの税収がたくさんある。
他方で、今回支出する場合は、個人・住民の方々がそんなにいらっしゃらない。
自治体間の格差が出てくる政策なので、できる所とできない所が如実に分かれる。
>品川区では、企業などからの税収が多いこともあり、住民への直接給付に踏み切れたのではないかということだ。
?????
あれ、特別区はちがくね??
と、なっています。なぜなら…
東京23区は法人税は徴収できません!
①法人税=国税(国が徴収)
②法人住民税、法人事業税=都税(東京都が徴収)
普通の市区町村であれば②を徴収して財源にできますが、特区制度の基で財政調整をしている東京では区役所に法人税は直接はいりません。
簡単に言えば
東京都が一括で徴収→23区と東京都で分ける→23区の中で山分けする。という感じで、品川区の大企業が納めた法人住民税は、足立区や練馬区などの住宅街にも分けられます。
つまり、東京23区については企業の税収は直接関係ないですね。
大企業と人口の比率が要因なら、丸の内やら東京やらオフィス街や大企業を抱えた金持ち自治体の「千代田区」や「港区」が先にやるでしょうよと。千代田区なんて人口5万人しかいませんが、大企業ばかりですよ。
品川区は、自由に使える貯金180億円のうち135億円を今回の給付に回したようですね。
かなり捨て身というか、大胆な財政政策であるなぁ。
私も品川区に引っ越そうかしら。。