男性とイタリアンを食べに行ったときのこと。「パスタの本場イタリアでは、『ナポリタン』というメニュー..........≪続きを読む≫
確かに、いるいる(^▽^;)
」
「手作りきりたんぽ」
(作っている写真が、なくて、完成品ですが、円柱の割り箸に潰したごはんをしっかりと巻いていきます。)

「そして、、、完成!!」
人数が多いので、同じ料理を何皿かに分けて、それぞれにいただきました。

本日のお品書き

きりたんぽ鍋
きりたんぽは、円形割り箸/すりこぎ
(地鶏、舞茸、せり、ごぼう、ねぎ、油揚げ、白滝、鶏ガラ、冷凍稲庭うどん)
きゅうりの梅肉和え(きゅうり、鰹節)
板づりして、たたいたきゅうりを梅肉と鰹節で和えます。
和風サラダ(水菜、せり、みつばなど)
日本のクセのある薬味をサラダにすると、すばらしいコラボレーションに
菊芋、ごぼう、にんじんのきんぴら→これ、作るの忘れた!!

旬のお刺身

獅子唐又は満願唐辛子とジャコ炒め


柚子なます(大根、人参、柚子)
ゆずの香りが、”冬の食卓”を醸し出します
蕪のぬか漬け
でも、いつも日本の食卓にあるおなじみの一品

”
という感じで、助かりました
ありがとう


すっかりはまってしまった日本酒
なぜ、この神の領域?!の
に今まで手を出さなかったのか。
酒蔵見学に行ってきました!
日本酒は、まだまだ勉強中というか、和食を推奨する私としては、これからどんどん学んで行きたい領域
金賞受賞蔵






また、敷地内には、八幡稲荷神社(岩手県盛岡市大慈寺町)が祀られています。
そして、「昭和旭蔵」という仕込み用の蔵へ。
昭和63年完成。白壁に黒瓦という純和風の仕込蔵で都市景観賞受賞。「手造り工程」と、新鋭設備による「近代工程」がご覧いただけます。



現在、日本にはやく1500の酒蔵があり、昔ながらの杉で出来た樽を使用した仕込みを行う酒蔵は、17カ所しかないそうで、このあさ開さんは、そのうちのひとつ。
既に30年ほど前にこの杉の樽を作れる職人さんが亡くなってしまい、発酵の際の膨張率などを計算して、樽を作れる職人はいなくなってしまったとのこと。
「昔ながらの杉で出来た樽」
(こちらでは、もう、これひとつしかないそうです)
見学コースの3階の場所から見える貯蔵庫。約17mあるそうです。
この床の下に大きなタンクがあります。


「酒蔵」には、必ず、「神棚」があるとのこと。やはり、米も水も自然の恵みがあるからこそ、こうしてお酒が造れるという感謝の気持ちが溢れています。

日本酒は、”原料”と”精米”(米の表面を何パーセント削ったか)により、分類されます。
本醸造系は、原料を「米・米麹・醸造アルコール」
醸造アルコールを加える 風味を整え、香りを高めるなど
そして、精米は、
大吟醸=50%以下
吟醸=60%以下
特別本醸造=60%以下
本醸造=70%以下
純米系は、原料を「米・米麹」
醸造アルコールを使わない米の旨味が生かされた柔らかさ。
純米’大吟醸=50%以下
純米吟醸=60%以下
特別純米=60%以下
純米=70%以下
普通酒
原料米・米麹・醸造アルコール
本醸造、純米に比べ、アルコール使用量が多く、精米歩合も高いものが多い。
「これは、実際に精米したお米の%ごとにサンプリングされていました」

最終行程の、お酒を瓶に詰める工程。
11月霜月は、新酒が出回り、12月師走は、年末年始に向け、酒蔵にとっては一年で一番忙しい繁忙期に入るという事で、瓶詰め、お祝い事の鏡開きでよく見る樽の出荷から、大忙しです

金賞受賞の大吟醸などは、有料でせっかくなので、その金賞受賞の日本酒をいただきました

飲んだ感想は・・・
「さすが、
金賞受賞の大吟醸!!文句なしの非常に上品な味わいで」
「お米の純粋な核となる要素(芯)と不純物などが一切ない、非常にクリアな清冽な水をそのまま味わえる。。。
まるで水のような、あまりにもクリアな純粋で凛とした味わいでした」
「このお酒に合わせる食は、このクリアな味わいを邪魔しない素材が生きた、鮮度の良い野菜を浅漬けにしたものが合う」


「この金賞受賞の大吟醸は、首相の夕食会でも提供されたとのこと」

大満足の酒蔵見学ツアーでしたぁ~


そして、余談ですが、こちら”あさ開”さんの日本酒である


| 開館時間 | am9:00~pm16:30(受付16:00まで) |
| 所要時間 | 約20分~30分 |
| 休館日 | 12月31日・1月1日のみ |
| ご予約 | 団体様の場合は、事前にご予約ください(専門ガイドがご案内いたします) 少人数の場合は、ご予約は不要です (ご予約団体様とご一緒になる場合もございます) |
| 駐車場 | 大型バス3~5台・普通車約30台(無料) |