地下鉄サリン事件から19年 サリン事件の被害者の中にこんな方法で助かった方がおられます。

いつこのような事件に遭遇するかもしれません。普段頼りきっている西洋医学だけでは対応できないこともありますので、知っていると役立ちますね。

毒の場合はまず出すことが大事。 酵素や尿には安全性と効果が期待できます。


河村先生は『海の精』について羊水と同じ成分だと仰っていますので、手作り酵素や海の精が手元にない場合は尿を利用されるのが良いと思います。合格


普段から尿を利用されている方でないと、身近にあるのに使えないものとなってしまいます。

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サリンの猛毒を解毒し、いのちをよみがえらせた手作り酵素

平成7年3月20日の朝、私の姪(当時20歳)が地下鉄サリン事件に巻き込まれました。


姪の話によると、萩窪駅で乗車した際にドアのところにビニール袋が置かれ、下が濡れていました。そのうちに気分が悪くなり、顔を伏せてやっとの思いで霞ヶ関で下車。
丸の内の職場に到着、すぐに医務室で寝込みました。

それから救急車で警察病院に運ばれ、夜、家族の迎えで帰宅していました。 

私は夜10時過ぎ、妹からの連絡で姪が事件に巻き込まれたことを知りました。
ちょうどその時は、河村先生が上京されており、私は事の次第をホテルの先生に知らせ、翌朝、先生と杉並の姪のところへ駆けつけました。


ベッドに横たわっている姪の顔は真っ黒で、瞳孔が狭まっていました。
河村先生は「これが話しに聞くサリン毒の肝硬変的症状なのですね」といって、まず酵素の浣腸をし、海の精を頭にふりかけ、目、鼻、口、耳に入れ、体全体は酵素のパッティングを妹と二人でしました。


真っ黒なものがしきりに出て、出しきった後、蒸しタオルでふき取ると、姪の口がやっと開きました。
「あー、苦しかった、死ぬかと思った」
一晩中、一睡もせず、咳き込みともだえで、家人もともに眠っていませんでした。


海の精を何口か飲んですぐ24時間も眠って、またまた親たちを心配させましたが、目覚めてから
「これから会社に行く」といって起き上がりました。

その後、食事も取らず3日間酵素を1日400~600cc飲みました。

一応、警察病院の診断書を取りに行き、医師にあいさつすると、血圧、瞳孔、脈拍も良く

「何をしたの?」と聞かれ、

「あなたと同じ人が3000人もいるからおしえてほしい・・・」
と懇願されました。


即座に手作り酵素での処置をしなかったら、おそらく姪もサリン事件犠牲者の一人になっていたでしょう。
どす黒かった顔が見違えるように生気が戻り、体調もぐんぐん回復し、2週間後にはすっかりよくなりましたが、心の痛みはひどく、当時を思い出すと、苦痛のあまり逃げ出したくなるト言っています。
今でもバスとJRしか乗れないそうです。
ともあれ、酵素の解毒作用で最悪の事態を免れたことにほっと胸をなでおろした次第です。

埼玉県・鍼灸師(64歳)


『人類の命を救う手作り酵素』 河村文雄著より引用