本日は4月1日、エイプリルフールですね( ´艸`)
誰になんのウソをつこうかとわくわくしていましたが、考え過ぎてしまい、まだ実行できていません🤩
さて、今日はある女性Aさんとカウンセリングしたときのことを書こうと思います。
その方はアーティストと呼ばれる種類のお仕事をされています。
見た目もスタイルも芸能人みたいに目鼻立ちの整った方です。
実際に、テレビでも活躍されているとのことでした。
そんなAさんの主訴は「発達障害かもしれない」というもの。
今までそういうことを考えずに生きてきたAさん。
パートナーの男性B氏に「何かもってるんじゃないの?」と言われたことがきっかけでした。
B氏はAさんにこう言うそうです。
「君と話をしていると疲れる」
「ちゃんと聞いているの?」
「ぜんぜんそういう話じゃないんだけれど・・・・」
etc・・・・・・。
気になったので、B氏のことを詳しく聞いてみると・・・・。
B氏もまた、アーティストとして第一線で活躍している方。
Aさんによると、B氏は
「一歩先、二歩先、三歩先のことまで考えて行動している人。」
「思慮深くて行動力があり、とても頼りになる人」
なのだとか。
ちらっとだけ拝見したB氏、スタイルがよく、堂々としていて、たしかに「できる男」といった風情でした。
Aさんとしては、
「(B氏の話を)スムーズに理解できるようになりたい」
「(B氏の)冗談がわからない」
「(B氏に)よき理解者として認められたい」
という思いが強く、受診に至ったようです。
ドクターからは、投薬治療というよりは、カウンセリングのほうが合うだろうということで、私が担当することに。
ちなみに、B氏以外との会話で、このような辛辣な指摘は受けたことがないとのこと。
Aさんが伝えてくる「困り感」には、たしかにアスペルガー的な要素があります。
冗談がわからない、暗黙の了解が読めない、相手の気持ちがわからないetc・・・・。
でも、わたしと話すAさんは、わたしにとても気を遣ってくれていますし、
笑顔で穏やかに話しをしてくれます。
真剣に相槌を打ってもくれます。
リアクションも悪くなく、理解力が乏しいとも思えない・・・・・。
クライアント様の主訴に寄り添うのがカウンセラーの役目ですから、
Aさんのご希望に沿って、コミュニケーションスキルを磨くトレーニングを進めていくことにしました。
それでなくても魅力的なAさん。
コミュニケーションにさらに磨きをかければ、鬼に金棒でしょう。
カウンセラーとしても腕がなります。
だけどね、ひっかかるんですよ。
そう、B氏の言動が。
真剣に話を聞いているAさんに対して「ちゃんと聞いてないでしょ」とか、
「あなたと話をすると、どっと疲れる」とか、どうなんでしょうね・・・・。
ちょっとモラハラ臭🍄を感じてしまうのは、わたしだけ?!
まずはカウンセリングでAさんの低くなってしまった自己評価を回復。
並行して、カウンセリングの中で場面を設定し、実践的なソーシャルスキルトレーニングを積んでいただいています。
そんなやりとりの中で、少しずつ
「すべて私が悪いんです」
「私の存在が(B氏を)苛立たせてしまうんです」
「私じゃなければ、(Bさんは)もっと気分よく過ごせるのに」
というAさんのゆがんだ認知に、時間をかけてアプローチしていければと思っています。
だって、そう思いませんか。
B氏こそ、Aさんに依存していて、Aさんを強く必要としているに違いありません😲。
でなければ、これだけ言いたい放題にできるわけがないと思うのです。
AさんのBさんに寄せる信頼の厚さからすると、
Aさんに対して、飴と鞭をうまく使い分けているのでしょう。
Bさんもまた、悪意などひとかけらもなく・・・。
Aさんへの辛辣な言葉の数々も、Aさんに期待すればこそで、無意識なのかもしれません。
Bさんこそ、カウンセリングが必要かもしれませんよね。
とってもお似合いの素敵なカップルですが、それゆえに考えさせられる二人の関係なのでした🤐。
私がウン十年前、家庭教師をしたときに、その生徒さんが合格し、保護者の方からお礼にと頂いたクンシラン。
なんども株分けして、今でも春になると花を咲かせてくれます。🌸
