こんにちは。
スクールエジソン(常盤校)です。
「まず、1教科。」という当塾の方針を伝えると、
必ずと言っていいほどこう聞かれます。
「でも、受験は5教科ですよね?1教科に絞ってて、間に合うんですか?」
正直に言います。
この質問、順番が逆なんです。
1教科に絞ることは、
受験に間に合わせるための、一番の近道です。
今日はその理由をお話しします。
■「5教科まんべんなく」が、実は一番遠回りである理由
想像してみてください。
数学も英語も国語も理科も社会も、
どれも平均点に届かない状態の生徒に、
5教科分の宿題を同時に渡したとします。
その子は、月曜は数学のワークを2ページ開いて、
わからなくて閉じます。
火曜は英単語を10個書いて、覚えられずにやめます。
水曜は理科の一問一答を眺めて、疲れて寝ます。
1週間経っても、
どの教科も「ちゃんとできた」という手応えがひとつもありません。
これが、成績が伸び悩んでいる子の家庭学習の、
典型的な姿です。
5教科に手を広げるということは、
5つの「わからない」を同時に抱えるということです。
それぞれの負荷は小さく見えても、
本人の中では5倍の重さになっています。
■1教科に絞ると、何が起きるか
一方で、数学だけに絞ったとします。
毎日、数学のワークを1ページだけ開く。
わからないところは塾で聞いて、
次の日にはそのページが「できるページ」に変わっている。
これを2週間、3週間と続けると、生徒の中に変化が起きます。
「あれ、数学だけは、ちゃんとやればできるようになるんだ」
この感覚こそが、他のどんな教材よりも大きな力を持っています。
なぜなら、この感覚は数学だけにとどまらず、
「自分は本気でやればできる人間だ」という自己認識に変わっていくからです。
この自己認識が育った子は、
2学期、3学期になって他の教科にも自分から手を伸ばし始めます。
■実際に、こうして受験を突破した生徒がいます
当塾で以前に英検準2級を中学生のうちに取得し、
その後札幌旭丘高に合格した生徒さんがいました。
この生徒も、
最初から全教科が得意だったわけではありません。
むしろ最初は、英語という1教科に絞って、
じっくり土台を作るところから始まりました。
ですが、その1教科で「自分はやればできる」という実感を積んだことで、
他の教科への向き合い方そのものが変わっていきました。
受験は最終的には5教科の総力戦です。
しかしそこにたどり着くまでの過程で、
最初から5教科に手を広げてどれも中途半端になるより、
1教科で本物の手応えをつかんでから広げる方が、
結果的に近道なのです。
■「間に合わない」のではなく、「間に合わせ方」が違うだけ
「1教科からでは受験に間に合わない」という不安は、
とてもよく分かります。
時間が限られているからこそ、
焦る気持ちも当然だと思います。
ですが、間に合わせる方法は、
「広く浅く同時に手をつける」ことだけではありません。
1つの教科で成功のパターンを体に染み込ませ、
そのやり方を他教科に横展開していく、という方法もあります。
むしろ、成績が伸び悩んでいる子ほど、
後者の方が確実に力がつきます。
当塾は、この考え方のもとで指導を行っています。
今、お子さんが「何から手をつけていいか分からない」状態にあるなら、
まずは1教科、一緒に立て直してみませんか。
■ 枠に限りがあります
少人数で
一人ひとりに向き合う塾なので、
お受けできる人数に
限りがあります。
「うちの子に合うかも」と
思っていただけたら、
まずは一度、
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