認知症のお薬 Part 4 | まりもちゃんのブログ

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おはようございます。

梅雨に入って、初めの週末は運動会も沢山予定があったのに、雨雨

さすが梅雨だな~って思っていたら、それから一日も雨は降らず

暑い日が続いていますね。

ご利用者さまの水分補給は大丈夫ですか?


今日は認知症のお薬第4弾、一番古い薬のドネペジル(商品名アリセプト)です。

みなさんも名前くらいは聞いたことありますよね。

発売してもう10年以上がたちました。

適応症もアルツハイマー型認知症の軽度から重度まで

あらゆる状態の患者さんに適応があります(他の薬は軽度から中等度まで)

メマリーは中等度から高度までと制限があります。

また、一日1回の投与なので、服薬管理も比較的容易です。

剤形も普通の錠剤から 徐崩錠、ゼリー状のものなどいろいろ

取りそろえてあります。

ただ、よくある副作用の胃部不快感が一回の服薬なので、

どうしても強く表れる傾向にあり、一度飲んでしまうと、

お薬が分解されるまで副作用がつづいてしまします叫び


しかし発売から10年以上が経ったので、後発品(俗にいうジェネリック)が

発売され、アリセプトの2/3程度の価格での購入が可能となりました。


あまり良いことではないのですが、これまで、施設では包括医療に

縛られているため、薬価が高い薬の施設入居者への使用は控える傾向

が強かったのが現状です。

つjまり、施設にはいるとアリセプトは今まで、ちゃんと飲んでいたのに、

入居からは飲めなくなっていたのが現状です。、


今後は薬価がちょっとでも安くなったジェネリックなら使用してもいいよっていう

施設長さんがおられたら、施設でもアリセプトの服用を続けレレますねグー


保険のしばりがあり、ちゃんとお薬が飲めないのは矛盾したお話ですけど、

医療費にかぎりがある以上しょうがありません。

出来るだけ元気で長生きして、コロっとあの世に逝くピンピンコロリ(PPK)が

理想のようです。


そのためにはいつもの食事と運動、頭を使って

ボケ防止に全力をつぎ込まなければ鳴りません。


今日から早速、がんばりましょうグッド!ニコニコ










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