1級はやっぱりハイレベル。
たくさんの要素が詰まっています。
要望
まずはなりたいイメージを伺います。
4つのイメージ理論を理解しているのはもちろんのこと、モデルの思い描くイメージとこちらが思い描くイメージを合致させるための効果的な質問もします。
顔分析
モデルの個性を見極めます。
顔分析の理論を理解してどの部分が、どうだから、どんなイメージに見えるのか、をパッと見てわかるようにします。
ギャップの確認
なりたいイメージとモデル本来のイメージのギャップはどこにあるのかを確認します。
どうすればそのギャップを埋められるのか、修正の理論が必要です。
メイクプラン
どのアイテムをどう使うのか、イメージ理論の色・形・質感で表現します。
どこにポイントを持ってくるのか、強弱の理論も欠かせません。
プランをモデルに伝え確認することもします。
1級は考えることがいっぱいです。
でもこの流れは1級試験だけでなく、メイクサービスをする際も同じこと。
お客様の喜ぶ顔が見たいから、お客様のためにいっぱい考えるのです