こんにちは、マリンバの正富明日香です。
今日、朝起きたら、マリンバのレッスン生徒さんから嬉しいご報告が来ていました👏
↓コンクールのホームページより
(縦向きだと文字がとっても小さくなってしまうので、横向きで掲載しています)
えみかちゃん、そして受賞された皆様おめでとうございます😊🙏㊗️✨
えみかちゃんは昨年秋に日本クラシック音楽コンクールにも挑戦しており、そちらは全国大会出場まであと一歩という結果でしたが、今回のKOBE国際コンクールでは見事、受賞まで辿り着きましたね👏昨年クリスマスに行われた岡山城東高校の定期演奏会出演に向けても、えみかちゃんはとても忙しい生活を送っていたと思います。定期演奏会を終えてホッとするのも束の間…その後の年末、そして年始ともにそれぞれレッスンに来てくれて、練習に励んでいた様子がうかがえました。
レッスンを通して、えみかちゃんが一生懸命にこの曲に取り組んでいた様子を知っているだけに、受賞報告は私にとっても嬉しかったです☺️
さてここからは、生徒さんのコンクール挑戦に対して私が個人的に思うことです。
昨年から今年にかけては特に、私のまだまだ短い講師生活に関わらず、中高生のマリンバの生徒さんの在籍が複数人いらっしゃることもあり、多くのマリンバ生徒さんがコンクールに受賞されているという経験をさせていただいています。
生徒さんからの受賞報告、本当に嬉しいです😆👏私自身が賞を獲るわけではないのですが、それまでの過程を共有してきた間柄として、彼ら・彼女らの頑張りを見てきた側であるからこそ、嬉しいなと思うのです💐
私のレッスンでは、コンクールに出る生徒さんたちと(それぞれ生徒さんのレッスン進歩状況に合わせながら)「なぜコンクールに出るのか、出たいと思うのか」「コンクールに出る目的は自分にとってなんなのか」をヒアリングして、生徒さんの頭と心の中にあるそれぞれの想いをアウトプットするお手伝いをしています。
私は、「コンクールで賞を獲ったから、人として偉い」とか「あの人より優っている」とか、そういうことが言いたいのではありません。
(前提として、もちろん、受賞そのものは素晴らしいことに違いありませんし、心からおめでとうを言います💕)
賞を獲ることにこだわることももちろん大事ですが、それも大事にしつつ、それ以外にも「コンクールに出場する意味や価値を、生徒さん自身の中で見出してほしい」と、わたしは思っています。
コンクールに対するわたしの思いは以前のこちらのブログでも書かせていただいています。↓
https://ameblo.jp/marimask/entry-12759797389.html
たとえ思うような結果に繋がらなかったとしても、それまでの過程や当日の演奏で納得のいく演奏ができるかどうか。
その結果を受け止めてそれまでの過程をどう振り返るのか、そして今後どのようにしていきたいのかということを大切にしたいですね。
コンクールは音楽活動をしていく上での、数ある選択肢の一つだということ。絶対に出ないといけないものではありません。ただ、その「コンクールに出る」という「選択をした」生徒さんの背中を、彼ら・彼女らが頑張る限り、私も、私なりに精一杯のサポートをさせていただきたいです☺️💕
なので、「コンクールに出るからには絶対に賞をとらなきゃ!」とか「賞をとらなかったら正富先生ががっかりするかな」とか、(もしそういうそういう感情を抱いてしまいそうな人は)わたしのレッスンでは考えなくて大丈夫です✨
生徒さん自分自身の成長のために、ぜひ興味のある人は、今後もどんどん挑戦してみてくださいね😊応援しています!