こんにちは、マリンバの正富明日香です。
今日のブログでは嬉しい報告です✨
私と夫(廣田健一郎)がレッスンをしている「とみや音楽教室」の生徒さんが、先日行われた岡山県学生音楽コンクール(旧 山陽学生コンクール)の打楽器部門において、見事入賞をされました🙌
(高校生の部)
第一位を受賞した河内笑佳さん🥇(マリンバ)
優秀賞を受賞した今井栞希くん❣️(マリンバ)
(中学生の部)
第二位を受賞した畑中彩里さん🥈(マリンバ)
優秀賞を受賞した西村奏輝くん❣️(小太鼓)
4人の生徒さん、入賞おめでとうございます👏
惜しくも入賞を逃してしまったレッスン生徒さんたちも、それぞれの部門において最年少での出場でしたから、今回初めてのソロコンクール挑戦ということで来年以降に活かせるいい経験になったと思います✨
今年は当音楽教室としても過去最多の出場者数で、コンクール前にはスケジュールの合う生徒さんをあつめて「おさらい会(ミニ発表会)」も行いました。生徒さん同士の顔合わせにもなり、お互いにエールを送り合い刺激をうけるよい会になったと思っています。
さて以下は、私がコンクールについて思うことを述べたいところですが…前置きとして、ちょっとここでわたしの昔話をします。
この岡山県学生音楽コンクール、私も中1、中3、高1、高2で合計4回出場したことがあります。(もうもう15年前くらいの話ですね😅)
今回のコンクールはコロナにより「予選」はなかったのですが、歴代ずっと、コロナ前は「予選」「本選」とあり、私が中学1年のときに出場したときは、予選を通過できませんでした(当時、予選通過該当者なし)😂
中3では念願の予選を突破し、本選で第二位を受賞(当時第一位該当者なし)したものの、高1・高2でも同じく第二位を連続受賞(どちらも当時第一位該当者なし…笑)。
最高位であるものの、私にとっては、なかなか一位がとれない難しいコンクールでした🤣
ですが、その後も色々考えながらひたすら練習を続けて、戦うフィールドを岡山県内ではなく全国枠へ移すことに。
高3の春に受けた全国ジュニア管打楽器コンクールでは予選テープ審査に落ちてしまい次のラウンドには進めなかったものの、高3の冬に出場した第15回KOBE国際音楽コンクールの打楽器部門では第一位、および兵庫県知事賞を受賞しました。
その後の音大生時代も、コンクールによっては受賞できたりできなかったり…。国内のコンクールでは予選すら通過できず悔しい思いをしましたが、世界マリンバコンクールに挑戦したところ、予選を勝ち抜いて最終的に唯一の日本人としてファイナリストに残ることができました。
本当に、何が起こるかわからず、毎回が挑戦でした🔥
…さてここまでで何がいいたいかというと、
一つのコンクールで思うような結果が出なくても、戦うフィールドや、審査員が変わると、結果もまた変わってくるということです。
だれが審査をしているのか・どんな部門分けなのか・他の参加者にどんな人がいたのかなど、本人の実力や練習環境だけが結果に結びつく全てではなく、色んな要因で、全然結果も変わってきます。
賞をいただけるともちろん嬉しいですし、励みになります。しかし、コンクールは、経験であり通過点の一つに過ぎません。賞をとったことで安心しきって成長がとまってしまっては、それはいずれ「過去の栄光」となってしまう。
結果ももちろん大切ですが、最も大事なのはこの結果を受けて、自分がこれまでをどう振り返るか、そして今後自分が音楽や音楽以外でもどうしていくのか・どうしていきたいのかということにフォーカスを当てることだと思うのです。
そしてもう一つ大事なのは、自分の納得ができる演奏ができるかどうか。お客様や審査員の先生たちは、あなたが日頃どれだけ練習をし、この曲に対する想いを秘めているか…という、その背景や過程・胸の内は知りません。見えているのはその一瞬のパフォーマンスのみ…それがコンクールです。評価は他人がつけたものですが、真の音楽は自分の中にあると思います。
「コンクールが全て」ではありません。自分の感性や技術を磨き続けて、納得がいく音楽を身体の内側からしっかり発信してほしい。そして、一つのフィールド(コンクールや、そもそも音楽のあらゆる活動そのものなど)がダメだったからといって、落ち込む必要はありません。あなたが輝けるフィールドは、努力を続ける限り、まだ他の場所にもあるよと言いたい。
今回出場した生徒さんみなさんにも(わたしのこの昔話は特に話していませんが😇)上記の一部を伝えました。
現代を生きる学生さんの中には、ちょっとのことや一度の失敗でその人をたたきまくる悪しきマスメディアやネット社会の影響なのか、失敗を恐れ、挑戦することを恐れてコンクールに出場しない子もいるという話を聞いていました。
しかし、やはり出場してみないことには経験もできないし、わからない。たとえ失敗があったとしても、それは「失敗ではなく学び」です。みなさんには、ぜひこの学びを積み上げていってほしいです。今回コンクールにチャレンジしたみなさん、本当によく頑張ったなぁと思いました☺️🙏
このブログを最後まで読んでくださった皆さんにも、この考えが刺さった人がいるといいなぁと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました💐

