4月はとにかく忙しかったので、5月に入ってからのGWはのんびりします。
最大のご褒美は、今日からスタートするSelling OCのシーズン3の一気見です。
セリング・オレンジカウンティは、セリング~シリーズの中ではセリング・サンセットに続く人気番組で(人気が無いとシーズン1で終わる)、セリング・サンセットの次回作(あれば)でクリスティン・クインが出ない可能性が高いことを考えると、これからのシリーズを引っ張るべく番組のはず。
でも、ほんとーーーーにシナリオが最悪です。物件や登場人物のファッションは相変わらず素晴らしいですが、とにかく支離滅裂なキャットファイトだらけ。セリング・サンセットももちろんキャットファイトがメインですが、もう少しお話や喧嘩の理由がちゃんとしてました。
とにかく分けの分からないキャットファイトだらけ。見ているこちらがイライラしたり気分が悪くなります。
リアリティ番組といっても、登場人物が実名で登場するのと、セリフに細かい指示がない事以外は通常のドラマと同じという理解です。そこにはちゃんとシナリオを書く人がいるわけけで、ここのクオリティが低すぎてイライラします。
さんざん文句を言いながらも見てしまうのは、やっぱり話がどう着地するのか(しないんですけど)見たいからというのと、10億円以上が当たり前の豪華物件を見るのが好きだからだと思います。
そんな中で一番お気に入りのキャラは、Laurenです。あまりキャットファイトに巻き込まれないので登場回数はとても少ないですが、派手さもあまりなくてお人形さんみたいに可愛くて好きです。これからもこのままでいて欲しいです。
メインキャラの中ではなんだかんだでAlexandra Jarvisがお気に入りです。シーズン2の後半からわけが分からなくなってきましたが、でも全体通してある程度まともだと思っています。
その他の女性キャラは全員甲乙付け難い支離滅裂ぶり。あんなヒス起こしてるのを間近で見てても恋愛感情が沸く男性陣に感服です。
一番苦手なのがPolly。話すときの口の開き方が苦手です。
あと気になるのが、Gioのお母さん。
仕事で大成功していてスタイル抜群でファッションセンスも抜群なのですが、とにかく整形のし過ぎで顔が風船おばさんみたいになっています(整形については番組内では言及されていませんが、一目瞭然です)。仕事で成功する人は客観性を持っていると思っているので、なぜ自分の容姿については客観的になれなかったのか、そこに闇を感じます。息子はこれについてどう思っているのか、気になって仕方がありません。
文句を言いながらも、誰かと語りたくて仕方がない、そんな中毒性がありますね。
シーズン3は予告を見る限り思わぬキャラが思わぬ感じになっているので、GW中にゆっくりお酒飲みながら一気見したいです。