更年期に入ったと自分で実感する不調の中には、不整脈があったが、これはいくつかの疾患が複雑に影響していると確信したのは、つい最近である。 まずひとつ、考えられる要因としては、歯周病があったのはすでに述べたが、それが改善しても、不整脈の完治はしなかった。 むしろ、運動している時や、咳が出ると、心臓が”トトトッ”と、早打ちになるのは、以前と変わらなかった。 胸が締め付けられるような痛みも続き、 自分はもしかしたら、心不全を起こすかもっ???とかずっと心配していた。 この状態も人間ドックの心電図検査では、なにやら心房細動とか指摘されるのだが、専門の医者に診てもらうと、治療が必要なレベルではないです、とか言われてしまう。 テレビでよく見ていた”求心”のコマーシャル、動悸とかは”なんで医者で薬もらわないんだろう??”とか若いころは不思議に思っていたが、やっと、あの薬がなぜずっと売れているのか、自分がその立場になってようやくわかった。  しかし、ようやくそれも、2019年の1月の時点では、かなり良くなっている。  それには、2018年3月に受けた鼻の治療が効果があった。  

 

更年期になると、あちこち渇いて、硬くなり、いろいろな不具合が身体におきることは、このブログで繰り返し述べているが、鼻も例外ではなく、ドライノーズという症状を起こす。 これは鼻水が、若いころのようにサラサラでなくなり、ドロっとしてくるのだ。  このおかげで、私に起きた症状としては、副鼻腔炎、後鼻漏と鼻の粘膜の腫れがあった。 これらがなぜ不整脈を起こすのか????  わたしの場合、鼻の中の粘膜が腫れは、空気が十分に吸えないくらいになっていたのだ。 それも、症状は徐々に進んでいたようで、自分では、空気があまり吸えていないことに気づいていなかった。 後鼻漏の診察の一環として、鼻にマイクロスコープを入れてみて、医者から指摘されて、初めてわかったのである。 特に左の鼻孔がひどく、”こっちの鼻の穴からは、ほとんど空気、吸えてませんよ。”といわれたが、それまで自分的には問題なかったのである。 試しに、口と右の鼻孔を塞いで、左の鼻孔から息を吸おうとしてみて、驚いた! ほとんど、息が吸えないのである。  

 

結局、私が受けた治療は、銀座のアレジオクリニックのみが行っている粘膜一本注射法といって、鼻の粘膜に直接注射をして、腫れをひかせる治療である。 この注射をしてから、確かに、鼻から息がしやすくなり、不整脈もほとんど収まっている。 たかが鼻だが、大事な身体の器官である。 その鼻も、間違いなく老化するということであり、更年期はその始まりであるということだろう。更年期かな?不整脈が出てるかな?とか感じたら、鼻の状態をチェックすることもおススメしたい。

 

ただし、私の受けた治療法は、一般的ではなく、上記の医院の先生が個人的に臨床している治療法で、ほかでは施術していない。料金も保険が効かないので、両鼻腔で、20万以上する。ここにおいても、わたしの”闘う更年期”の決断がされたわけだが、 決断には結構時間がかかってしまった。 それは粘膜一本治療法というを発見し、臨床されている先生は、もともとは日本の方ではないようで、この治療法は日本の耳鼻咽喉科の先生方には、まったく支持されていない治療法のようである。それにも関わらず、なぜわたしは、決断するに至ったか。。。。

 

それはテレビで丸山ワクチンのことをみたからである。 これは本題からずれるので、詳しくは割愛させていただくことと、また以下はテレビの内容から私が個人的に推測しているだけなので、話だけ、と思って読んでいだきたい。まず、丸山ワクチンがなぜ一般的な治療薬として長い間確立されないかというと、臨床実験を十分に行うことができなかったからだとテレビは結論づけていた。 なぜ十分に臨床実験ができなかったかというと、開発された丸山氏が、日本の医療界に影響力があまりなく、本人も政治的な交渉等を不得手としていたから、とテレビでは言っていた。 つまり、日本では、いわゆる名門の医科大学出身で、 臨床実験に協力してくれるようなネットワークを持っていないと、いくらいい治療薬や治療法を発見しても日の目をみないということ? それでは、もともと日本人ではない地方の医大出身の先生が、あたらしい治療法を一般的にすることは、かなり難しいだろう。

 

そう勝手に結論づけた私は、俄然、銀座のアレジオクリニックの治療法について調べ始めた。 本も読んだし、ネットでも調べまくった。 ここが私にとっては、”闘う”ポイントであった。 そして決心し、治療を受けることにした。 結果的には、わたしには大正解であった。 不整脈も、劇的によくなったし、運動しても前ほど息があがらなくなった。 もちろん、10代や20代の時の運動能力はもうないが。。。。 また鼻の粘膜の腫れが引いたおかげだと思うが、 副鼻腔炎で発熱することもなくなり、風邪も今年はまだ一回もひいていない。

 

これだけ、鼻の老化と真剣に闘い、治療費を20万もかけたわたしは、もちろんアフターケアも怠ってはいない。鼻のうるおいのため、吸引器も購入したし、吸引のあとは、鼻うがいも行っている。 わたしの”闘う更年期のススメ”は、結構お金も時間も手間もかかることは、今までのブログで述べたとおりだが、今回の鼻は結構かかった方だろう。